夏にまさかのインフル流行!なぜ今?専門家が教える意外な原因と正しい対策
夏なのにインフルエンザが急増中!その意外な原因とは?
本来なら冬に猛威を振るうイメージの強いインフルエンザですが、実は今、夏場にもかかわらず全国的に流行の兆しを見せています。厚生労働省の発表によると、全国の1医療機関あたりの感染者数は流行の目安とされる「1人」を超えました。特に宮城県でも7月下旬から急激に感染者が増え、1.20人という数字を記録しています。なぜ、この暑い季節にインフルエンザが流行しているのでしょうか。
エアコンの使い方が冬と同じ環境を作っている?
東北医科薬科大学の藤村茂教授によると、考えられる要因の一つに海外旅行の活発化があります。日本から東南アジアなどへ旅行し、そこで感染して持ち帰った可能性が高いとのことです。さらに意外な盲点となっているのが「エアコンによる湿度の低下」です。暑いからといって冷房を強く効かせると室内の湿度が下がり、まるで冬場のようなインフルエンザが好む環境を自ら作ってしまっているのです。
今日からできる!夏インフルを防ぐための賢い対策
「暑いからマスクはしたくない」という方も多いはずです。藤村教授は、涼しい室内に入った時だけマスクを着用するなど、状況に応じた使い分けが重要だと強調しています。また、エアコンを使用している部屋では、1時間に1回は換気を行うことがウイルス対策として非常に効果的です。季節外れの流行だからこそ、基本的な手洗いや換気を意識して、この夏を元気に乗り切りましょう。より詳しい感染症対策の情報は、