「もうまっすぐ歩けない…」名ナレーター森本レオさんが急逝。最期の直前に漏らしていた“切実な悩み”
唯一無二の低音ボイスが永遠に。森本レオさん83歳で急逝
俳優やナレーターとして、あのおなじみの低音ボイスで多くの人を魅了してきた森本レオさんが、令和8年9月4日に83歳でこの世を去りました。所属事務所の発表によると、死因は原因不明の突然死とのこと。穏やかな表情での旅立ちだったといいますが、あまりにも突然の訃報に、芸能界やファンからは悲しみの声が止まりません。
「仕事辞めさせてくれねえんだよ」最期の言葉が意味した体調の変化
晩年は表舞台から少し距離を置いていたものの、ナレーションの仕事は現役として続けていた森本さん。亡くなる直前に親しい知人へ漏らしていた言葉が、今のファンの胸を締め付けています。知人によると「隠居したいのに仕事が途切れない。もうまっすぐ歩けないっていうのにな」と、冗談交じりに体調の衰えをこぼしていたそうです。最後まで「レオ流」の軽口を叩きながらも、体は限界を迎えていたのかもしれません。
生涯貫いた“モテ男”の伝説と、最期まで続いた独身生活
森本さんといえば、若い頃から数々の浮名を流した“プレーボーイ”としての顔も有名でした。名古屋に家族を残しながら、50年以上も東京で単身生活を続け、晩年も若い女性と出歩く姿が目撃されるなど、その自由奔放なスタイルはまさに唯一無二。かつて不倫疑惑を「異文化交流」と独特な言い回しで煙に巻いたエピソードは、今でも語り継がれる伝説となっています。批判や注目を浴びながらも、自分のリズムを崩さずに生き抜いたその姿は、ある意味で非常に彼らしかったと言えるのではないでしょうか。
伝説の声はアーカイブの中で生き続ける
「快適な睡眠を求めていた」「自宅は学生のように本が散乱していた」といった周囲の証言からも、彼がどれほど自由で飾らない日常を好んでいたかが伝わってきます。派手な私生活の裏側で、彼が届けてくれたあの心地よいナレーションは、これからも多くの映像作品の中で聴くことができます。森本レオさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。