女優・中村ゆりさんが44歳で死去 直腸がんによる早すぎる訃報に芸能界から悲しみの声
実力派女優として活躍した中村ゆりさん、44歳の若さでこの世を去る
映画やドラマで唯一無二の存在感を放っていた女優の中村ゆりさんが、9月1日に直腸がんのため亡くなったことが分かりました。所属事務所である「アルファエージェンシー」が14日に公式サイトで発表したもので、享年44歳というあまりに早い別れに、日本中が深い悲しみに包まれています。
スガシカオさんら著名人が追悼、共演者からも惜しむ声が止まらない
突然の訃報を受け、SNS上では多くの芸能関係者が追悼のメッセージを寄せています。2017年のドラマ「プラージュ」で共演したシンガー・ソングライターのスガシカオさんは、「ゆりさん、悲しすぎます。たくさんお世話になりました」とX(旧Twitter)で心境を吐露。また、漫画家の安藤なつみ氏やタレントの武井壮さんらも、彼女の素晴らしい人柄と演技力を称え、その死を悼みました。
歌手デビューから演技派女優へ 中村ゆりさんの軌跡
中村ゆりさんは1982年大阪府生まれ。1996年にオーディション番組「ASAYAN」で歌手としてデビューし、「YURIMARI」というデュオで活動していました。その後、女優に転身してからは、映画「パッチギ!LOVE&PEACE」のヒロイン役などで高い評価を獲得。近年のドラマ「私たちはどうかしている」など、数多くの作品で圧倒的な雰囲気を持つ演技派女優としてファンを魅了し続けていました。
今年7月の降板発表からわずか2ヶ月…突然の病魔
中村さんは今年7月に腸閉塞のため、来年1月放送予定のNHKドラマへの出演を見送ることを公表していました。事務所によると、8月に再び腸閉塞を起こした際に余命わずかであると告知を受けたとのことです。亡くなる直前まで多くのファンに愛され、第一線で活躍し続けた彼女の功績は、これからも語り継がれることでしょう。心よりご冥福をお祈りいたします。
公式の発表については、所属事務所の公式サイト(