女優・中村ゆりさんが44歳で死去 直腸がんによる闘病の末に
13年前から病と向き合い続けた女優人生
映画「パッチギ!LOVE&PEACE」や数々の話題作で活躍した女優の中村ゆりさんが、直腸がんのため44歳の若さで亡くなっていたことが分かりました。所属事務所のアルファエージェンシーが14日、公式サイトで発表しています。突然の悲報に、SNS上では多くのファンから驚きと悲しみの声が上がっています。
病名を公表しなかった理由とは
報道によると、中村さんは13年前にも一度がんを患っていました。当時、所属事務所の社長と相談し「仕事の関係者に余計な心配をかけたくない」という思いから、公表を控える決断をしていたといいます。その後、寛解して仕事に復帰し、前向きに女優業を続けていましたが、昨年1月に再びがんが発覚。術後に転移が見つかるなど厳しい状況の中でも、「がんとうまく付き合いながら、生き生きとした人生を送る」という強い意志を持って闘病を続けていました。
最後まで女優として、一人の女性として
今年8月には腸閉塞により余命宣告を受けるという非常に苦しい局面を迎えましたが、事務所によると「最後まで優しさにあふれた笑顔を絶やさなかった」とのことです。1998年にユニット「YURIMARI」でデビューして以来、映画やドラマなど幅広い作品で存在感を放ってきた中村さん。その高い演技力と透明感のある佇まいは、これからも多くの人の心に残り続けるでしょう。生前の出演作など、詳細は