脚本家・倉本聰さんが死去 「北の国から」など名作を生んだ巨匠が91歳で旅立つ
日本のドラマ史に輝く金字塔、「北の国から」の倉本聰さんが逝去
日本を代表する脚本家として、数々の名作ドラマを手がけてきた倉本聰(くらもと・そう)さんが、多臓器不全のため91歳で亡くなりました。公式ホームページで発表された報告によると、亡くなったのは令和8年9月18日(金)の夕刻、自宅にて静かに息を引き取ったとのことです。
「富良野」を舞台に数々の名作を輩出、後進の育成にも尽力
倉本さんは1935年東京生まれ。東大文学部を卒業後、ニッポン放送を経て独立しました。1977年には北海道・富良野へ移住し、1984年からは役者や脚本家を育てる私塾「富良野塾」を主宰。多くの才能を世に送り出しました。手がけた作品は「前略おふくろ様」「昨日、悲別で」など数多く、中でも「北の国から」「優しい時間」「風のガーデン」の富良野3部作は、今なお多くのファンに愛され続けています。今年2024年には映画「海の沈黙」を手がけるなど、90歳を超えても精力的に創作活動を続けていた姿は、多くのクリエイターにとって大きな指針となっていました。
最後のお別れは富良野にて。詳細は公式発表をチェック
突然の訃報に、SNSやネット上では「ひとつの時代が終わった」「名作をありがとうございました」と、多くのファンから追悼の声が寄せられています。葬儀はすでに関係者のみで執り行われており、11月3日には「富良野演劇工場」にてお別れの会が予定されています。詳細については、今後