た組新作舞台『景色のよい観光地』、平原テツ、田村健太郎、安達祐実らが出演!加藤拓也の劇世界に迫る
劇団た組の新作公演『景色のよい観光地』が、まもなく東京芸術劇場シアターイーストにて開幕します。平原テツ、田村健太郎、安達祐実といった実力派俳優陣に加え、宮﨑秋人、呉静依(JingWu)も出演。山中の現代的なお茶屋を舞台に、そこで繰り広げられる人間模様を描き出す本作の魅力を、出演者たちが語りました。
共演者への想い
田村健太郎さんは、「加藤拓也さんの作品に出演するのは『綿子はもつれる』以来。テツさんと安達さんはた組の公演によく出演されているので、もう半分劇団員みたいな印象ですね」とコメント。平原テツさんは、「ありがたいことに新鮮味はゼロ。何の違和感もなく、安心して演じられるメンバーです」と、お二人との信頼関係を語りました。安達祐実さんは、「加藤さんの舞台は今回で4作目。テツさんとタムケン(田村さん)がいると心強いです。私はチョコチョコしていようと(笑)」と、リラックスした様子を見せました。
早めに届く台本と稽古のプレッシャー
平原テツさんは、「加藤さんの台本はめちゃくちゃ早く届くんです。前回の舞台の稽古中に送られてきて、読める余裕がありませんでした(笑)。だいぶ寝かせました」と、早すぎる台本到着に苦笑い。田村健太郎さんも、「オファーがあった時にはもう初稿がついてきていました。稽古のひと月前ぐらいに決定稿が届くんです」と明かしました。安達祐実さんは、「ギリギリまで台本を開かないタイプなので、早めに台本が届いても、やる気が出るのはギリギリなんです」と、自身のスタイルを語りました。
舞台の魅力と役柄について
平原テツさんは、「最初は普通の会話のやり取りかと思ったら、途中で加藤さんの狂った部分が爆発して(笑)。それがすごく面白かったです。やっぱりメチャクチャにしたいんだな、急に壊したがるんだなと」と、加藤作品らしい展開を予感させました。田村健太郎さんは、「今回は、喧嘩を喧嘩として見せるような、モロな衝突が描かれています」と、これまでの作品との違いを語りました。安達祐実さんは、「加藤さんはいつも人間の嫌な部分、汚い部分をしっかり見せてくれる。そこがすごく面白いと感じます」と、作品の魅力を語りました。
田村健太郎さんは、料理人の役柄で「毒のあるものを調理する」という設定について、「結構段取りが多くてチャレンジですね。料理教室にも行きました」と、役作りへの熱意を語りました。平原テツさんは、自身の役柄について「そんなに裏表のない人物。自分の思ったことを言うし、お金が大好き」と説明しました。安達祐実さんは、「今まで暗めの役が多かったんですが、今回は本当に単純な人のようです(笑)。今までで一番ポップな役ですね」と、役柄の変化に喜びを見せました。
加藤拓也の劇世界への想い
安達祐実さんは、「加藤さんの台本を読んでいると、どうしてこんなに人間のことがわかるんだろう?といつも思います。ああ~人間ってこうだよなと思う台詞や行動が書かれていて、驚きながら、そこに気持ち良さも感じます」と、加藤拓也さんの才能を称賛しました。田村健太郎さんは、「台本に強度がある。どれだけクオリティの高いストーリーを成立させるかを考えて、それに当てはまる俳優を選んでいるのかなと。本質的な部分はしっかりと表れるホンを仕上げて来る、その強さは感じます」と、作品の完成度の高さを語りました。平原テツさんは、「加藤さんの作品は、世界観がめちゃくちゃ狭い。でもそこで、普段僕らがやっていることが、実はすごいドラマを含んでいることなんだとわからせてくれる。加藤くんは、細かいことに注目し、ピックアップして書いているから、台詞も普段喋っているそのままの感じで面白い」と、加藤作品ならではの魅力を語りました。
公演情報
た組『景色のよい観光地』
[作・演出]加藤拓也
[出演]平原テツ/田村健太郎/安達祐実/宮崎秋人/呉静依
【東京公演】1月21日(水)~2月1日(日)東京芸術劇場シアターイースト
【大阪公演】2月21日(土)~2月22日(日)ABCホール
チケット情報:詳細は公式サイトをご確認ください。
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