『嵐が丘』で新たなスター誕生!ジェイコブ・エロルディの劇画的魅力と今後の活躍に注目
エメラルド・フェネル監督による新解釈版『嵐が丘』が公開中。全米・全世界で興行収入を伸ばす中、ヒースクリフ役を演じたジェイコブ・エロルディの存在感が際立っています。原作のイメージを覆す大胆な演出と、エロルディの圧倒的な存在感が話題を呼んでいます。
劇画から飛び出してきたような存在感
フェネル監督は、初めて原作に添えられていたイラストが全てジェイコブ・エロルディに見えたと語るほど、彼の持つ劇画的な魅力に惚れ込んでいるようです。映画では、ヒースクリフがキャサリンに壁ドン&キスするシーンなど、原作の激しい感情をリアルに表現。原作ファンからも「エロルディのキャスティングが完璧」と絶賛されています。
過去の『嵐が丘』映画作品と比較しても、本作は異彩を放っています。マール・オベロンや田中裕子、松田優作らが出演した作品も有名ですが、本作はエロチシズムと斬新な美術・衣装で、これまでのイメージを大きく覆す作品となっています。
『フランケンシュタイン』での怪演とアカデミー賞候補
エロルディは、映画『フランケンシュタイン』で怪物役を演じ、その演技が高く評価されています。アカデミー賞助演男優賞にもノミネートされており、今後の活躍が期待されています。怪物役を演じるにあたり、ヒース・レジャーの『ダークナイト』でのジョーカーの演技を参考に、役作りを行ったことも明かされています。
スポーツマンから俳優へ転身
オーストラリア出身のエロルディは、幼少期からラグビーとバスケットボールで才能を発揮。しかし、怪我を機にアスリートの道を諦め、母親の勧めでメルボルンの演劇学校に進学しました。敬愛する俳優たちの伝記を読み漁り、演技を磨き上げてきました。
ティモシー・シャラメを超えていく存在
映画デビューから9年。エロルディは、フェネル監督とのコラボ作『Saltburn』でその才能を開花させました。独特の雰囲気と透明感を持ち、ティモシー・シャラメがこれまで歩んできた世界を、荒々しく再定義していくような、新たな成長を見せています。
くぐもった声、深い眉間の奥から輝く瞳、真ん中が二つに割れた顎、そして、周囲の空気を一瞬で変えてしまうような存在感。ジェイコブ・エロルディから、今後も目が離せません。