ひな祭りの夜に150年ぶりの皆既月食!でも…天気は?九州・四国ならチャンスあり?
3月3日のひな祭りの夜に、日本全国で皆既月食が観測される予定でしたが、広範囲な悪天候のため、ライブ配信は断念となりました。それでも、九州や四国など、早い時間に雨が上がる地域では、幻想的な赤銅色の月が見られる可能性があります。
約150年ぶりの珍しい現象!
なんと、日本が現在の暦を使い始めてから約150年、ひな祭りに皆既月食が重なるのは初めてなんです!これは見逃せないチャンス!
皆既月食ってどんな現象?
皆既月食は、太陽・地球・月が一直線に並び、地球が太陽の光を遮ってできる影に月がすっぽり入り込むことで起こります。普段は見えない月の周りの星々も観察できるかもしれません。
「赤銅色」の月になる理由
月が赤銅色に見えるのは、太陽の光が地球の大気を通過する際に、青い光が散乱しやすく、赤い光だけが月に届くためなんです。まるで別世界の景色を見ているような感覚になるでしょう。
いつ、どこで観測できる?
東の空で午後6時50分ごろから月が欠け始め、午後8時4分に皆既食となります。皆既食は約1時間続き、月は幻想的な赤黒い色に染まります。
観測のポイントと注意点
特別な機材は必要ありません。肉眼で十分楽しめますが、月の模様をじっくり見たいなら双眼鏡がおすすめです。スマホは控え、暗闇に目を慣らすと、より美しく見えますよ。
安全に注意して観測しましょう。暗い場所での一人歩きや、私有地への立ち入りは厳禁です。また、3月初旬の夜は冷え込むので、防寒対策をしっかりとしてくださいね。
次回の月食は?
日本で次に月食が観測できるのは、2029年1月1日の元旦です。新年の幕開けと同時に月が欠け始める、非常に珍しいタイミングでの観測となります。