ひな祭り、半数以上が「飾らない」!?変わる伝統、人気はやっぱり「ちらし寿司」
3月3日のひな祭り。でも、最近は雛人形を飾らない家庭が増えているみたい。データベース販売のナビットが実施したアンケート調査によると、雛人形を持っている人の5割強が飾らないと回答しました。昔は当たり前だったひな祭りの過ごし方が、時代とともに変化しているようです。
ひな祭り、お祝いの仕方は「食べる」へシフト?
調査対象は20~80代の男女1000人。ひな祭りをお祝いする予定がある人は24.9%にとどまり、75.1%が「お祝いしない」と回答しました。ひな祭りに何をするか尋ねたところ、最も多かったのは「特に何もしない」(564人)。次いで「ひな祭りにちなんだ食べ物を食べる」(239人)、「ひな人形を飾る」(193人)となりました。
ひな祭りに食べるものといえば、やっぱりちらし寿司!「ちらし寿司」が433票でトップに輝き、「ひなあられ」(289人)、「はまぐりのお吸い物」(163人)、「桜餅」(158人)が人気上位でした。食事を楽しみながらひな祭りを過ごすのが、今の主流になっているのかもしれません。
飾らない理由…忙しい毎日が原因?
自宅に雛人形を持っている人は418人。しかし、そのうち53.8%が飾らないと回答しました。子どもの頃は収納箱から出して飾り付けするのが習慣だった人も、社会人になり忙しい毎日を送るうちに、飾る時間や手間を惜しんでしまうのかもしれません。
お出かけしてひな祭り気分を味わおう!
自宅でお祝いをしなくても、自治体などが主催するひな祭りイベントに参加すれば、お祝い気分を味わえます。例えば、千葉県勝浦市では「かつうらビッグひな祭り」が開催中。市内がひな人形で彩られ、壮観な景色を楽しめます。遠見岬神社では、60段の石段をひな壇に見立てて、約1800体のひな人形が飾られています。
また、さいたま市岩槻区では「人形のまち岩槻まちかど雛めぐり」が3月8日まで開催されています。商家に伝わる古いひな人形や、岩槻の人形職人たちが手がけた作品を鑑賞できるだけでなく、期間限定の特別メニューも楽しめます。
全国各地で様々なひな祭りイベントが開催されています。早春の息吹を感じながら、お出かけしてみてはいかがでしょうか。