高市総理、閣僚の遅刻問題と知事選応援を釈明-危機管理は「十分」と主張
高市早苗総理大臣は6日、閣僚や委員会委員長による相次ぐ遅刻について「本来あってはならないこと」と述べ、再発防止に努める考えを示しました。一方で、アメリカによるイラン攻撃直後の石川県知事選応援については、危機管理は十分に行われたとして不適切ではなかったとの見解を示しました。
閣僚の遅刻問題に総理が言及
衆議院での質疑応答で、中道・小川淳也代表は「閣僚が閣議に遅刻したり、委員会が流れたりする事態が続いている」と指摘し、自民党総裁である高市総理への檄を求めました。
これに対し高市総理は、遅刻について「道路事情など、不測の事態があったと聞いております」と説明しつつも、今後は注意を払うと約束しました。6日には、小野田経済安保担当大臣が閣議に5分遅刻したほか、文部科学委員会も委員長の遅刻により開催が見送られています。
高市総理は、与党として引き締まった対応を心掛ける姿勢を示しました。
イラン攻撃直後の知事選応援は「不適切ではない」
また、アメリカによるイラン攻撃発生直後に石川県知事選の応援に入ったことについて、高市総理は「攻撃発生後すぐに官邸に情報収集組織を立ち上げ、移動中も報告を受けながら指示を出していた」と説明しました。その上で、「危機管理は十分に行った。不適切だったとは思わない」と述べ、自身の行動を正当化しました。
石川県知事選では、高市総理が応援した現職の馳浩氏が、元金沢市長の山野之義氏に敗れました。