声優・大橋彩香、精子のヒロインに挑戦!「アイマス」「バンドリ!」の人気声優が語る、声の説得力と表現者像
人気声優の大橋彩香さんが、ノルウェーで大ヒットしたアニメーション映画『スペルマゲドン精なる大冒険』で、精子のヒロイン・カミラ役を演じることが話題を呼んでいます。3月9日にデビュー14周年を迎える大橋さんが、今回のユニークな役柄に込めた情熱と、声優としてのこだわりを語りました。
精子役への驚きと挑戦
大橋さんは、今回のオファーについて「事務所のスタッフさんから『精子役でお話してきてるけど、どう?』って感じで話をもらいました(笑)」と振り返ります。しかし、「声優って人間以外を演じられるのがすごくいいところだな、魅力的だなって思ってるんです」と、前向きな姿勢でこの役柄に飛び込みました。人間の女の子ではないという驚きもありましたが、「遂に精子まで演じられるんだっていうのでうれしかったし、精子を演じるってこと自体がかなり興味深かった」と、新たな挑戦へのワクワク感を語っています。
カミラのキャラクターと演技へのこだわり
カミラは、主人公シメンの相棒的な存在で、内気なシメンを励ます勝ち気でまっすぐな精子。大橋さんは、カミラの「言いたいことを素直に真っ直ぐ言える芯の強さ」を意識して演じました。また、喜怒哀楽がはっきりしているキャラクターを表現するため、表情豊かに演じることを心がけたそうです。さらに、精子のすばしっこさを表現するため、早口で捲し立てるような口調も意識したとのことです。
ミュージカルパートへの挑戦
『スペルマゲドン精なる大冒険』はミュージカル仕立てのアニメーションであり、大橋さんにとっても歌唱パートは大きな挑戦でした。「録ってるとき、『うわ〜、もう1回いいですか?』みたいな感じで、何テイクもトライさせていただきました」と語るように、高いキーでのロングトーンに苦戦したようです。しかし、日本語で歌われたコーラスとの一体感は「すごく素敵な仕上がりになってて、完パケを見たときに安心しました」と、達成感を滲ませています。
お気に入りのシーンは?
大橋さんが特に気に入っているのは、冒頭でシメンに絡んできた男の子に対して、カミラが過激な言葉で応戦するシーン。「結構とんでもないことを言うんですよ」と明かすように、カミラのキャラクター性が一気に伝わってくる場面です。「観客のみなさんもびっくりすると思う」と語りつつも、「カミラってこういう女の子なんだなっていうのがすぐ伝わる」と、このシーンのインパクトを強調しています。
声優として、人間の枠を超えた表現に挑戦し続ける大橋彩香さん。今後の活躍からも目が離せません。