思いやりのホワイトデー!高校生が手作り菓子で高齢者に交通安全呼びかけ 山口県宇部市
3月14日のホワイトデー。山口県宇部市では、高校生たちが高齢者の交通安全を願って、手作りの菓子を届け、交通安全を呼びかけるユニークな活動が行われました。
「うべホワイトデー作戦」で意識向上
宇部フロンティア大学付属香川高校の生徒たちは、宇部署の警察官とともに、高齢者を戸別訪問。生徒たちが心を込めて作ったマドレーヌと交通安全グッズを手に、直接交通安全を呼びかけました。
高校生の一人は、「私たちが一生懸命作ったマドレーヌです。ぜひ、食べてください」と笑顔で語り、高齢者からは「ありがとう…めったにもらうことないんです」と感謝の声が上がりました。
この活動は、孫世代である高校生から菓子を渡すことで、高齢者の交通安全への意識を高めることを目的とした「うべホワイトデー作戦」と名付けられています。
事故減少への願いと高齢者からの感謝
菓子を渡した生徒は、「少しでも事故が減ってくれたらいいなという気持ちで渡しました」と話しました。一方、受け取った高齢者は、「感激しています。感謝でいっぱいです。車を運転するときには気をつけて、気をつけて、気をつけて、運転するようにいたします」と、交通安全への意識を新たにしている様子でした。
高齢者の交通事故防止に向けた取り組み
現在、3月9日から15日までは「高齢者の交通事故防止県民運動」期間中です。山口県内では、今年に入ってすでに6人の高齢者が交通事故で亡くなっており、宇部署では「高齢者の交通事故に特に気をつけてほしい」と呼びかけています。
ホワイトデーという特別な日に、高校生たちの思いやりあふれる行動が、高齢者の交通安全意識を高め、事故の減少につながることを願っています。