吉沢亮、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞!横浜流星への感謝「彼がいなかったら…」
第49回日本アカデミー賞授賞式が13日に東京都内で開催され、興行収入200億円を突破した大ヒット映画『国宝』が、最優秀作品賞を含む10冠を席巻しました。主演を務めた吉沢亮さんが、最優秀主演男優賞を受賞し、感無量の表情で喜びを語りました。
『国宝』が席巻!10冠達成の瞬間
李相日監督の『国宝』は、芥川賞作家・吉田修一さんの同名小説を原作に、任俠の一門に生まれながら女形の歌舞伎俳優になった喜久雄(吉沢亮)と、歌舞伎の名門の御曹司・俊介(横浜流星)の切磋琢磨を描いた作品です。吉沢亮さんは、この難役を見事に演じきり、最優秀主演男優賞に輝きました。
横浜流星への感謝の言葉
プレゼンターを務めた横浜流星さんから名前を呼ばれ、登壇した吉沢亮さんは、「彼(横浜)がいなかったら僕自身、喜久雄になれなかった。この場に立つことができなかった」と、横浜流星さんへの深い感謝を述べました。1年半に及ぶ歌舞伎の猛稽古を共に乗り越えた二人の絆が、この言葉に込められています。
芸の道を生きる人間の業、そして喜び
吉沢亮さんは、役作りを通して「芸の道を生きる人間の業、その道の険しさを痛感して、その先にある本当の喜びに触れられたような気がした」と語り、この作品が自身の俳優人生にとって大きな転機になったことを示唆しました。15歳で現在の事務所に入り、「お芝居は楽しいな」という思いで役者を続けてきた吉沢亮さんにとって、喜久雄役は特別な存在だったようです。
関係者への感謝と今後の展望
李相日監督も、「映画を全員で世に訴え、世に届けようと、ともに盛り上げてくれた関係者の皆さんに本当に感謝を述べたい」と喜びを分かちました。横浜流星さんも、「こんなにもたくさんの方に広がり、普段映画館に足を運ばない方も見てくれて自信がついた」と、作品の成功を喜んでいます。
また、元日に結婚を発表した長澤まさみさんも、優秀主演女優賞を受賞し、結婚発表後初の公の場に姿を見せました。
『国宝』は、第98回アカデミー賞のメーキャップ&ヘアスタイリング賞部門にもノミネートされており、今後の結果にも注目が集まります。