第49回日本アカデミー賞、映画「国宝」が圧倒的な10冠!キャスト豪華集結の授賞式をレポート
3月13日、東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催された「第49回日本アカデミー賞授賞式」。最優秀作品賞を含む10部門で最優秀賞を受賞した映画「国宝」の快挙を中心に、授賞式の様子を詳しくお届けします。
「国宝」が席巻!吉沢亮ら豪華キャストが登壇
時代劇でありながら、現代にも通じる普遍的なテーマを描いた「国宝」は、作品賞に加え、吉沢亮が最優秀主演男優賞、李相日監督が最優秀監督賞、奥寺佐渡子氏が最優秀脚本賞を受賞するなど、主要部門を席巻しました。横浜流星、田中泯、森七菜ら豪華キャストも多数出席し、会場を華やかに彩りました。
その他の受賞作品・キャスト
最優秀アニメーション作品賞は「劇場版鬼滅の刃無限城編第一章猗窩座再来」が受賞。倍賞千恵子は「TOKYOタクシー」で最優秀主演女優賞、佐藤二朗は「爆弾」で最優秀助演男優賞に輝きました。また、森田望智は「ナイトフラワー」で最優秀助演女優賞を受賞し、その演技力が高く評価されました。
司会は羽鳥慎一アナウンサーと河合優実
授賞式の司会は、7年連続となる羽鳥慎一アナウンサーと、第48回で最優秀主演女優賞を受賞した河合優実が務めました。二人の軽快なトークで、会場は和やかな雰囲気となりました。
話題賞は「ファーストキス1STKISS」、新人俳優賞は6名
「ファーストキス1STKISS」は話題賞(作品部門)を受賞し、松村北斗は同作と「秒速5センチメートル」での演技で話題賞(俳優部門)を受賞しました。また、河内大和、白山乃愛、中島瑠菜、坂東龍汰、松谷鷹也、見上愛の6名が新人俳優賞に選ばれ、今後の活躍が期待されます。
追悼の意を込めて
2025年に逝去された上田正治氏、篠田正浩氏、吉行和子氏、池広一夫氏ら、映画界に多大な貢献をした方々への特別追悼が行われました。いしだあゆみ、仲代達矢、原田眞人、大谷信義氏らの訃報も伝えられ、会場全体で哀悼の意が捧げられました。
「第49回日本アカデミー賞」は、映画界の新たな才能の発掘と、過去の功績を称える、記憶に残る授賞式となりました。