センバツ開幕戦、帝京・安藤丈二が「1番DH」!投打二刀流が導く勝利への鍵
春の甲子園、第96回選抜高等学校野球大会が19日に開幕。注目の一戦、帝京高校と沖縄尚学高校の試合で、帝京の安藤丈二内野手(3年)が「1番DH」として先発出場することが決定しました。今大会から導入されたDH制を最大限に活用し、チームを勝利に導く起爆剤として期待されています。
昨秋の活躍とDH制導入への対応
安藤丈二選手は、昨秋の東京大会で計4本塁打を放つなど、その打撃センスはチーム内でも群を抜いています。決勝戦では「4番投手」として先発し、最速140キロの直球と変化球を織り交ぜながら4失点完投で関東第一高校を破り、チームを15年ぶりの甲子園出場に導きました。
DH制導入後、チームは練習メニューをアップデート。投手陣は基本的に打撃練習を行わず、安藤選手も投手と打者に専念できる環境となりました。これにより、安藤選手は投手としての能力を維持しつつ、打者としてのパフォーマンスをさらに向上させることが期待されています。
監督の信頼と安藤選手の決意
金田優哉監督(40)は、DH制導入のメリットについて「投げる時も投手兼DHでいけて、投げない時はDHに置ける。ファーストには他の使いたかった選手を使える」と説明。開幕戦から安藤選手を1番に起用することで、チーム全体の攻撃力を高める狙いを見せています。
安藤選手本人も、「今まで通りのピッチングでは甲子園では活躍できないと思うので、それ以上のピッチングを出さないといけない。(打者では)甲子園では大会NO・1スラッガーと言われるぐらい打撃をしたい」と強い決意を表明。名門・帝京高校を再び甲子園の頂点に導くべく、投打二刀流としての活躍を誓っています。
強打の帝京高校が挑む久々の甲子園の舞台で、安藤丈二選手の活躍から目が離せません。