【センバツ】神戸国際大付、激戦制す!昨秋の雪辱はならずも「気持ちよかった」
春の甲子園、第4日に行われたセンバツ1回戦で、近畿王者の神戸国際大付が九州国際大付に4-3で惜敗しました。延長11回タイブレークの末に劇的なサヨナラ負けを喫しましたが、青木尚龍監督は「強いて言えば、不安は守備。それが出てしまいました」と振り返りつつも、相手の強さを認め、「気持ちが良かったですね」と笑顔を見せました。
昨秋の雪辱を目指した激戦
昨秋の明治神宮大会決勝で1-11の大敗を喫した九州国際大付との再戦。神戸国際大付は「関西人として、東京で借りたものはしっかり返したい」と意気込みました。しかし、試合は互いに譲らず、8回、10回とリードを奪われながらもすぐに追いつかれるシーソーゲームとなりました。
劇的なサヨナラ負け、それでも前向きな言葉
延長11回2死一、三塁の場面で、左翼手の中西孝介選手が後方の飛球を懸命に追いましたが、グラブに当てたものの収めることができず、逆転サヨナラ二塁打を許しました。青木監督は「バットに当てれば1点入るような場面でも強振、強振で打ってきて」と相手打線の勢いを称え、「気持ちが良かったですね」と、敗戦の中でも前向きな言葉を口にしました。
戦略と選手の起用
10回1死二、三塁では、主砲の石原悠資郎選手へのスクイズを検討したものの、「せっかくの舞台ですから」と強攻を選択。また、試合前から不調を認めていた4番の川中鉄平選手については、内容次第で途中交代も示唆していました。しかし、「代打でも良かったけど、そのまま」と川中選手を信頼し、最後まで起用しました。
ライバルとの絆
九州国際大付の楠城祐介監督とは対戦が続いた縁もあり、試合直後には健闘をたたえ合いました。「顔を合わせたら話す間柄になれていますし、いいですね」と、青木監督はライバルとの絆を深めながら、次へのステップを目指す決意を語りました。