骨折乗り越え、彩艶の壁!日本代表GK鈴木彩艶、スコットランド戦で連発ビッグセーブ!復帰後の手応えは「クラブより良い」
左手骨折から5ヶ月ぶりに日本代表に復帰したGK鈴木彩艶選手(パルマ)が、スコットランド代表との親善試合で圧巻のパフォーマンスを見せました。2度のビッグセーブでチームの勝利に大きく貢献し、その実力を改めて証明しました。
試合序盤のピンチを救うスーパーセーブ
試合開始早々の前半8分、スコットランドのMFスコット・マクトミネイ選手の至近距離からの強烈なシュートを、鈴木選手は骨折を乗り越えた左手で見事に防ぎました。不安定な時間帯での失点を防ぎ、チームに安心感を与えました。
鈴木選手は「左手で反応したという感じ。本能的な反応でした。クロスにいけたんじゃないかなと思いましたが、出られない判断をした中でもしっかりと防げたことは大きかったです」と振り返りました。チームメイトからも「あそこで失点しなかったことが勝利につながった」と称賛されています。
後半も止める!圧倒的なフィジカルと安定感
後半10分には、リバプールのMF遠藤航選手と同じチームメイトであるスコットランド主将DFアンドリュー・ロバートソン選手のシュートも、横っ飛びになりながらも左手で確実に防ぎました。鈴木選手の高いフィジカルと安定したセービングに、会場からは大きな拍手が送られました。
この他にも、相手のFKを弾き、正確なキックでチャンスメイクするなど、90分間を通して「ザイオン・ショー」と呼ぶにふさわしい活躍を見せました。
復帰後の手応え「感覚的にはクラブより良い」
昨年11月に左手骨折の手術を受けた鈴木選手は、合宿当初はまだ痛みを感じていたとのことでしたが、今回の試合を終えて「プレーにまったく支障はない。感覚的にはクラブでの試合よりもまた良くなっている印象があります」と手応えを語りました。
次なる目標はイングランド戦
鈴木選手は「5ヶ月ぶりに代表に復帰して結果を出せたことは大きい。2連戦として考えているので、よりレベルの高いイングランド戦を大事にしたい」と意気込みを語り、次なる舞台での活躍を誓いました。