楽天、連敗ストップも屈辱の6点差負け…「台湾の至宝」にホームラン連発で苦杯
プロ野球パ・リーグ、楽天イーグルス対福岡ソフトバンクホークスの試合が1日、楽天モバイルパーク宮城で行われ、楽天は1ー6で敗れ、開幕戦勝利後の4連敗となりました。試合終了時点で単独最下位に転落する苦しい状況です。
ソフトバンク、WBC台湾代表エース・徐若熙が来日初登板で圧巻の投球
この日の試合では、ソフトバンクの先発として、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)台湾代表で活躍した徐若熙(シュー・ルオシー)投手が来日初登板。最速155キロの直球を軸に、楽天打線を6回3安打無失点に抑える圧巻の投球を見せました。楽天は9回に相手の暴投で1点を返しましたが、流れを覆すには至りませんでした。
新設「ホームランゾーン」が仇に?柳田・近藤に痛打
楽天の先発は古謝投手が務めましたが、6回途中10安打5失点と苦戦。特に3回に柳田選手に右越え2ラン、6回に近藤選手に左翼への2ランを浴び、リードを許しました。気になるのは、この2発がともに今季新設された「ホームランゾーン」に着弾した点です。昨シーズンまでなら外野フライになっていた可能性もあり、狭くなった球場が相手に有利に働いた形となりました。
楽天モバイル最強パークへの期待と課題
楽天は今季、本拠地を楽天モバイル最強パークに改名し、外野フェンスを新設。チーム本塁打数がリーグ最少だった昨シーズンからの改善を目指しています。しかし、開幕2試合では自軍のアーチは生まれず、逆に相手に利用される結果となりました。イーグルスファンは、新球場でのホームランに期待したいところですが、まずはチーム全体の打撃力向上が課題と言えるでしょう。
次戦で楽天は連敗を脱出し、ファンに勝利を届けられるか。今後の活躍に期待が高まります。