中日ドラゴンズ、開幕5連敗…井上監督「ふんどし締めて上を向いていこうぜ」粘り強いチームにエール
中日ドラゴンズは1日の巨人戦で5-6で敗れ、開幕から5連敗。1984年以来、46年ぶりの黒星スタートとなりました。試合後、井上監督はチームの現状と今後の展望について語りました。
プロ初登板の中西健太に課題
この日の試合では、プロ初登板となった中西健太投手が先発。井上監督は「ヨーイドンであれだけコンコンコンと行かれた立ち上がりが課題」と振り返りつつ、「初登板を差し引いても、3点は重かった」と課題を指摘しました。しかし、今後の成長に期待を寄せ、「尻上がりに良くなるピッチャー」と評価しました。
打線の粘りに光明
試合では終盤に追い上げを見せた打線に対し、井上監督は「連敗が続くと揶揄されるのは当然だが、選手たちは食らいつく気持ちがある」と称賛。「球場が盛り上がらず、すったもんだになることもあったが、毎試合僅差のゲームで、あと一本が足りない」と悔しさを滲ませました。その上で「もう一度ふんどしを締めて、上を向いていこうぜ」とチームを鼓舞しました。
選手の状況と今後の戦略
巨人の田中瑛選手、大勢選手を攻略できなかった点については、「点数を取れる時に取っておく中で、信じた選手を出している」と説明。石井琢也選手については、耳の不調を考慮し、抹消したことを明かしました。「今後の人生もあるので、無理はさせない」と、選手第一の姿勢を示しました。
松山晋也の復帰間近
また、松山晋也投手の復帰についても言及。「ライブBPで十分だが、2軍の試合でアドレナリンが出ることも考慮し、慎重に進めたい」とコメント。万全な状態で復帰させることを優先する考えを示しました。
厳しい状況が続く中日ドラゴンズですが、井上監督はチームの粘りを評価し、前向きな姿勢を崩していません。今後の巻き返しに期待が高まります。