ラブライブ!「リンクラ」サービス終了へ…資金繰り悪化が原因、開発チームは2027年への展開準備も
スクールアイドルプロジェクト『ラブライブ!』のスピンオフ作品を扱ったスマートフォン向けアプリ『Link!Like!ラブライブ!(リンクラ)』が、2024年6月30日(火)12:00をもってサービスを終了することが発表されました。運営会社のオッドナンバーは、資金繰りの悪化がサービス終了の大きな要因であることを明らかにしています。
「リンクラ」とは?
『リンクラ』は、2023年4月にリリースされた、ラブライブ!シリーズ最新ユニット「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」のメンバーたちの成長をリアルタイムで応援するアプリです。従来のゲームとは異なる、カレンダー連動型の運営が特徴で、その独自のコンテンツは一定のファンを獲得していました。
サービス終了に至った背景
オッドナンバーの銭錕代表取締役は、発表の中で「通常のゲーム運営を遥かに凌駕するカレンダー連動型作品の運営コストと人的負担は想像を絶するものでした」とコメント。リリース以降3年間、運営コストの最適化と黒字化を目指して関係各社と協力してきたものの、資金繰りの悪化により主要コンテンツの制作体制を維持することが困難になったと説明しています。
今後のスケジュールと払い戻しについて
本日4月6日より、アプリ内アイテム「SIsCa」の販売やメンバーシップの新規登録受付は停止されます。サービス終了後の未使用SIsCaについては、6月30日以降、9月30日までの期間で払い戻しを受け付ける予定です。
開発チームからのメッセージ
開発・運営チームは、サービス終了の発表と同時にコメントを公開。「2027年1月より開始予定の第2章に向け、間章DreamInterludeのアップデートを行ったタイミングで、運営・開発チーム一同、『Link!Like!ラブライブ!』における物語をまだまだ続けていく準備を進めていた最中でした」と、今後の展開に向けて準備を進めていたことを明かしました。チームは、最後までコンテンツの提供に尽力し、制作途中のコンテンツも可能な限りリリースするとしています。
残されたコンテンツ
サービス終了までの間、本日20:30より「With×STATION」の動画が順次公開される予定です。また、制作途中のコンテンツについても、リリース可能な状態に調整し、ユーザーに届けられるよう努めるとしています。
『リンクラ』のサービス終了は、スクールアイドルファンにとって残念なニュースですが、開発チームは残された期間、最大限の努力を尽くすことを約束しています。今後のラブライブ!シリーズの展開に期待しましょう。