春闘満額回答の裏側!企業が社員に“攻め”の福利厚生で生産性2~3割アップ!
春闘の集中回答日が終わり、大手企業を中心に賃上げのニュースが飛び交う中、企業が賃上げだけでなく社員の福利厚生に力を入れていることがわかってきました。無料パンから本格サウナまで、その内容は多岐に渡り、なんと生産性が2~3割も向上したという企業も!一体どんな取り組みがされているのでしょうか?
賃上げだけでは不十分?企業が福利厚生に注目する理由
2024年の春闘では、トヨタ自動車が月2万円以上の賃上げを提示するなど、多くの企業が組合要求への満額回答や高い水準での回答を行いました。しかし、企業は賃上げだけでなく、社員の生活を支える福利厚生にも注目しています。
2月に名古屋で開催された「福利厚生EXPO」では、飲食店の食事補助システムや酸素カプセルなど、様々な福利厚生サービスが企業に提案されていました。企業側も、社員のエンゲージメントを高めるために、福利厚生の充実を模索している様子です。
丸眞の“社員を笑顔にする”福利厚生とは?
タオルや雑貨の企画・販売を行う名古屋市の「丸眞」では、社員を笑顔にするユニークな福利厚生を実施しています。その内容は…
- 月に1度の「パンの日」:カレーパンや菓子パンなど10種類以上のパンを社員が自由に持ち帰れる!
- スタバ無料:スターバックスのコーヒーが無料で飲める!
- お菓子・ジュース無料:冷蔵庫のパックジュースやお菓子も無料で提供!
社員の声:「生活の助けになる」「会話が弾む」
丸眞の社員からは、「外食をすると費用がかかるけど、会社のおかげで助かる」「パンの日には普段話さない人とも会話が弾む」といった声が上がっています。丸眞の眞崎光江さんは、「物価高や働き方の多様化を踏まえ、給与だけでなく生活を支える制度が必要だと考えた。食べることは生活に欠かせない部分だから」と、福利厚生の重要性を語っています。
企業が力を入れる福利厚生は、社員の満足度を高め、生産性向上に繋がるという好循環を生み出しているようです。今後、ますますユニークで魅力的な福利厚生が生まれることが期待されます。