ハンガリー、16年ぶり政権交代!親ロシア派オルバン首相敗北、新首相はマジャル氏に決定
東ヨーロッパのハンガリーで、16年にわたって政権を担ってきたオルバン・ビクトル首相率いる与党が総選挙で敗北し、政権交代が確実となりました。新たな首相には、野党のマジャル・ペテル氏が就任する見通しです。
選挙結果と背景
現地時間12日に行われた総選挙で、オルバン首相率いる与党「フィデス」は、野党連合「ティサ」に大差で敗れました。「ティサ」は憲法改正に必要な3分の2以上の議席を獲得したとみられています。オルバン首相は、EU加盟国でありながらウクライナ支援に度々反対し、EU諸国との溝を深めていました。その姿勢は親ロシアと見なされ、今回の選挙結果に繋がったと考えられます。
異例の選挙戦
劣勢が伝えられる中、オルバン首相はアメリカのトランプ前大統領の指示を受け、マイク・ペンス前副大統領が選挙集会に駆けつけ、支持を表明するなど、異例の選挙戦が展開されました。しかし、その影響も及ばず、結果的に政権交代という結果となりました。
今後のハンガリー
マジャル新首相の登場により、ハンガリーは新たな時代を迎えます。EUとの関係改善や、ウクライナへの支援姿勢など、今後の政策に注目が集まります。ハンガリーの政治情勢の変化は、ヨーロッパ全体のパワーバランスにも影響を与える可能性があります。