ハンガリー、新政権誕生へ!EUとの関係改善に期待高まる
ハンガリー議会総選挙で、新興野党「ティサ(尊重と自由)」が圧勝する見込みとなり、欧州各国から歓迎の声が相次いでいます。長年、EUとの対立が続いてきたオルバン政権から政権交代することで、EUの結束が再び強化されることへの期待が高まっています。
新政権首班にマジャル氏
「ティサ」を率いるマジャル氏は、今回の選挙で中道右派の立場を鮮明にし、ハンガリー国民の幅広い支持を集めました。EUとの協調路線を掲げており、これまでのオルバン政権とは一線を画す姿勢を示しています。
EU首脳から祝福の声
フォンデアライエン欧州委員長はマジャル氏に電話で祝意を伝え、緊密な協力体制を築くことで合意しました。SNSには「ハンガリーは欧州を選んだ。EUはより強固になる」と投稿し、その喜びを表現しています。
フランスのマクロン大統領も「ハンガリー国民のEUの価値観への愛着を歓迎する」と祝意を表明。ドイツのメルツ首相、イギリスのスターマー首相、ポーランドのトゥスク首相もそれぞれ声明やSNSを通じて、今回の政権交代を歓迎し、今後の協力に期待を寄せています。
ポーランド首相「ハンガリー、ポーランド、欧州が再び団結」
特にポーランドのトゥスク首相は、X(旧Twitter)で「ハンガリー、ポーランド、欧州が再び団結。栄光の勝利」と力強く投稿し、ロシアへの牽制も忘れずに「ロシアは帰れ」と呼びかけました。これは、ハンガリーとポーランドがEU内での連携を強化し、ロシアに対する姿勢を明確にする姿勢を示唆しています。
今回のハンガリーの政権交代は、EUにとって大きな転換点となる可能性があります。今後の新政権の動向に注目が集まります。