ハンガリー政権交代!EU各国が歓迎「欧州を選択した」とフォンデアライエン委員長
ハンガリーの総選挙で、親ロシア派と見られていたオルバン首相が敗北を認めました。この結果を受け、欧州連合(EU)と加盟国からは政権交代を歓迎する声が相次いでいます。特に、新政権がウクライナ支援に前向きになることへの期待が高まっています。
EUのトップも歓迎!新政権との協力に期待
フォンデアライエン欧州委員長は、自身のSNSで「ハンガリーは欧州を選択した」と投稿。新政権との協力に強い期待感を示し、「EUはもっと強くなる」と力強く宣言しました。この発言は、ハンガリーがこれまでEUとの関係で距離を置いてきた姿勢からの転換を象徴するものとして注目されています。
フランス、ドイツも祝福!EUの結束に向けた協調を呼びかけ
フランスのマクロン大統領は、勝利した中道右派「ティサ(尊重と自由)」のマジャル党首と電話会談を行い、ハンガリー国民が大切にするEUの価値観を称賛しました。また、ドイツのメルツ首相もマジャル氏の勝利を祝福し、EUの結束を強化するための協力を呼びかけています。
オルバン政権下での課題と新政権への期待
オルバン首相は、これまでEUのウクライナ支援や対ロシア制裁に対して度々拒否権を行使し、EUの政策決定を遅らせてきました。昨年決定された900億ユーロ(約16兆7千億円)の無利子融資についても、ウクライナがロシア産原油パイプラインの修復を意図的に妨げていると主張し、反対していました。
今回の政権交代により、これらの課題が解決され、EUとハンガリーの関係が改善されることが期待されています。新政権がウクライナへの支援を加速させ、ロシアへの制裁に積極的に協力することで、EU全体の結束がさらに強まる可能性があります。