東大の新入生に聞く!「人格が変わるほど勉強」「神社研究会」「思考や感情の研究」入学式で語られた夢と感謝
2024年4月13日、東京大学の入学式が日本武道館にて盛大に開催されました。約3000人の新入生が新たな一歩を踏み出すこの日、FNNプライムオンラインは、未来を担う彼らにインタビューを実施。多様な夢と熱い想いを語る新入生たちの声をお届けします。
宇宙の謎を解き明かしたい!
物理学や天文学への情熱を語った新入生は、「勉強していくうちに変わると思うので、それも楽しみながら頑張りたい」と前向きな姿勢を見せました。ビッグバンや重力波といった最先端の研究分野に興味を持ち、「直接は見れないけど、観測を通じて得られるデータを使って、宇宙の姿を解き明かしていく」という壮大な夢を語りました。
伝統文化に触れる!神社研究会への思い
受験勉強に明け暮れていたため、これまで神社に行く時間がなかったという新入生は、大学生活で神社研究会に入りたいと明かしました。文化一類に所属し、法学部を検討しているとのこと。両親への感謝の気持ちを述べ、新たな環境でのスタートを切る決意を語りました。
環境問題の解決に貢献したい
まだ将来の進路は明確ではないものの、環境やエネルギーについて学びたいという新入生。「環境問題を解決する方法を探りたい」という強い意志を持ち、両親と受験勉強を共に乗り越えた友人への感謝を伝えました。
人間の心を深く探求する
人間の思考や感情について研究したいという新入生は、言語学と哲学をメインに学びたいと考えています。アカデミックな道に進むか、経済活動と融合できる職業に就くか、将来の可能性を広げながら、音楽などの趣味も大切にしたいと語りました。京都から一人で上京してきたため、支えてくれた恩師や友人、そして両親への感謝の気持ちを述べました。
「人格が変わるくらい勉強した」自己変革の経験
社会学を中心に学びたいという新入生は、これまでマイノリティーとして扱われてきた人たちへの差違をポジティブに捉える方法を模索したいと語りました。研究者を目指し、自身の文筆能力を生かしたいという強い思いを持ち、「人格が変わるくらい勉強した」と振り返り、その経験が今後の活動に繋がると考えています。
入学式では、藤井輝夫総長が「自らの力で『新しい知恵を生み出す』存在へと成長していただきたい」と呼びかけ、卒業生である劇作家の野田秀樹さんも「人間の未来を決定するのはAIではない、人の心だと私は信じています。素敵な未来を作って下さい」と激励しました。東大の新入生たちは、それぞれの夢に向かって、新たなキャンパスライフをスタートさせています。