バルセロナ、アトレティコ・マドリーに敗北…逆転劇は届かず、CL夢破れる
チャンピオンズリーグ準々決勝第2戦、バルセロナはアトレティコ・マドリーとの激戦を制することができず、逆転には至りませんでした。第1戦で2点のビハインドを背負ったバルサでしたが、前半にラミン・ヤマルとフェラン・トーレスの活躍で同点に追いつき、一時は逆転の可能性も見えました。
前半はバルセロナが優勢!若手2人の活躍が光る
試合序盤からバルセロナは積極的に攻撃を仕掛け、その結果、開始早々にラミン・ヤマルがゴールを決めました。鮮やかなドリブルで相手DFを抜き去り、冷静にゴールへと流し込んだシーンは、多くのファンを魅了しました。さらに、フェラン・トーレスもその後にゴールを加え、バルセロナを勢いづかせました。トーレスは、レヴァンドフスキに代わって先発出場したものの、その期待に応えるパフォーマンスを見せました。
後半はアトレティコ・マドリーが反撃!退場劇も影響
しかし、後半に入るとアトレティコ・マドリーが反撃を開始。バルセロナは徐々にペースを握られ、守備に苦戦を強いられました。さらに、エリック・ガルシアの退場が試合を左右し、数的有利となったアトレティコ・マドリーに決定的な一撃を許してしまいます。ルックマンのゴールが、バルセロナのCL夢を打ち砕きました。
選手採点
各選手の評価を見ていきましょう。
- ジョアン・ガルシア(6/10):ルックマンに抜かれるまでは安定したパフォーマンスを見せましたが、終盤はル・ノルマンのヘディングを好セーブで阻みました。
- ジュール・クンデ(6/10):序盤は好インターセプトを見せましたが、ルックマンに苦戦し、失点場面では反応が遅れました。
- エリック・ガルシア(5/10):地上・空中の一対一で奮闘しましたが、終盤の退場が痛恨でした。
- ジェラール・マルティン(7/10):グリーズマンのシュートを阻み、正確なパスで優位に立ちました。
- ジョアン・カンセロ(5/10):前線への飛び出しを試みましたが、決定的な場面で欠かせました。
- ガビ(7/10):復帰後、ピッチの至る所で泥臭いプレーを見せ、中盤のリズムを保ちました。
- ペドリ(6/10):ハイペースの試合展開についていくのに苦戦しましたが、パス選択は光りました。
- ダニ・オルモ(7/10):トーレスのゴールをアシストし、前線の攻撃トリオと連携しました。
- ラミン・ヤマル(8/10):開始早々のゴールに加え、攻守にわたり試合を支配し、チャンスを創出しました。
- フェラン・トーレス(8/10):ヤマルのゴールをアシストし、自身もゴールを決めました。
- フェルミン・ロペス(6/10):ボールタッチは多かったものの、精彩を欠きました。
途中出場選手と監督の評価
途中出場した選手としては、フレンキー・デ・ヨングが攻守で違いを見せました。監督のハンジ・フリックは、前半25分までは逆転確実と思わせる采配を見せましたが、後半は息切れし、結果的に敗北を喫しました。
バルセロナは、今シーズンもチャンピオンズリーグのタイトル獲得はなりませんでした。しかし、若手選手の活躍や、試合内容には明るい兆しも見られました。今後の巻き返しに期待しましょう。