バルセロナ、劇的な3ゴールも及ばず国王杯敗退!アトレティコが13年ぶりの決勝へ
現地時間3日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝2ndレグ、バルセロナ対アトレティコ・マドリードの一戦は、バルセロナが3-0で勝利したものの、合計スコア3-4でアトレティコが決勝進出を決めるという劇的な結末となりました。
1stレグでの大敗を覆すバルセロナの猛攻
アトレティコのホーム“エスタディオ・メトロポリターノ”で行われた1stレグで0-4という大敗を喫したバルセロナ。この結果を覆すべく、ハンジ・フリック監督は、パウ・クバルシ、ペドリ、ハフィーニャ、ラミン・ヤマルといった主力を先発に起用しました。しかし、ロベルト・レヴァンドフスキは左眼窩骨折のためベンチ外となりました。
試合開始早々のアクシデントとバルセロナの反撃開始
試合はバルセロナがボールを保持し、アデリコを押し込む展開となりましたが、なかなかゴールを奪えません。そんな中、13分にDFジュール・クンデが負傷でプレー続行不可能となり、DFアレハンドロ・バルデが投入されました。嫌な雰囲気が漂う中、29分、バルセロナが先制点を奪います。ヤマルの華麗なドリブル突破から折り返しを受けたマルク・ベルナルがゴールを決め、1-0としました。
PK獲得とハフィーニャの冷静な決断で2-0
さらに、前半アディショナルタイムには、ペドリがペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。これをハフィーニャが冷静に沈め、前半を2-0で折り返しました。
負傷者が続出するバルセロナ、それでも諦めない
後半に入ると、バルセロナはさらに攻撃を仕掛けますが、55分にはヤマルからのパスを受けたジョアン・カンセロのシュートがGKに阻まれます。64分には、フェルミン・ロペス、フェラン・トーレスに代えて、ダニ・オルモ、マーカス・ラッシュフォードを投入し、さらなる攻撃を試みます。しかし、71分に途中出場のバルデも負傷し、ロナルド・アラウホがピッチに入ることになりました。
諦めないバルセロナ、合計スコアを3-3に追いつくも…
それでも、直後の72分、カンセロのクロスからマルク・ベルナルが再びゴールを決め、バルセロナは合計スコアを3-3に追いつきます。しかし、その後はアトレティコの堅守を崩すことができず、試合は3-0のまま終了。合計スコア3-4でバルセロナが敗退となりました。
アトレティコ、13年ぶりの国王杯決勝進出決定
この結果、アトレティコは12/13シーズン以来、13年ぶりとなる国王杯決勝進出を決めたのでした。バルセロナは、劇的な3ゴールにも関わらず、あと一歩及ばず、国王杯の夢を断たれる結果となりました。