長野県山中で発見された遺体は76歳母親、宮崎県の男を殺人・死体遺棄容疑で逮捕
長野県の山中で発見された女性の遺体が、宮崎県延岡市に住む甲斐洋子さん(76歳)であることが判明しました。この事件で、甲斐さんの息子である甲斐貴博容疑者(35歳)が、死体遺棄容疑で逮捕・送検され、さらに殺人容疑も視野に捜査が進められています。
事件の経緯
2024年3月27日、甲斐洋子さんと甲斐貴博さんの親族から、2人の行方不明届が宮崎県警に提出されました。宮崎県警は4月5日に甲斐貴博容疑者を発見。取り調べに対し、「3月24日に長野県内の山中に女性の遺体を遺棄した」と供述しました。
この供述を受け、宮崎県警は長野県警に情報を提供。長野県警が捜索を行った結果、阿南町新野の山中で高齢女性の遺体を発見しました。遺体の司法解剖の結果、死因は首を絞められたことによる窒息死であることが判明し、遺体が甲斐洋子さんであることが確認されました。
容疑者の供述
甲斐貴博容疑者は、警察の取り調べに対し、「母親を殺害した」「遺体は車で現場まで運んだ」という趣旨の供述をしているとされています。宮崎県から長野県までの移動距離は非常に長く、警察は当時の足取りや犯行の動機を詳しく調べています。
近隣住民の反応
甲斐貴博容疑者は、延岡市の自宅で両親と3人で生活していたとのこと。事件の報道を受け、近隣住民からは驚きと困惑の声が上がっています。
付近の住民は、「普段は3人ともおとなしい人だった」「トラブルがあるようには見えなかった」「普通に生活していた」と証言しており、事件の凄惨さに言葉を失っています。
今後の捜査
警察は、殺人容疑も視野に入れ、甲斐貴博容疑者の犯行の動機や事件当時の状況について慎重に捜査を進める方針です。この事件が、一体どのような背景から起きたのか、今後の捜査の行方が注目されます。