日章学園MF武藤蒼大、九州新人大会で自信掴み飛躍へ!「サイドからでも点を取れる」アタッカーを目指す
宮崎県の強豪、日章学園高校のMF武藤蒼大選手(新3年、サガン鳥栖U-15唐津出身)が、九州新人大会での活躍をきっかけに、チームの中心選手として大きく成長している。ドリブル突破と攻撃センスで存在感を示し、今後の活躍が期待される。
九州新人大会での躍進
日章学園は、2月に開催された九州高校新人大会で初の決勝進出、そして初優勝を飾った。続くサニックス杯国際ユース大会でも主力選手が不在の中、武藤選手は好調なドリブルでチームを牽引。帝京長岡高との試合では、後半の左サイドで主導権を握り、相手のDFを翻弄した。
武藤選手は、自身の成長について「九州大会の時に、何度か抜けるようになって、そこから自信がついて、どんどん前に行けるようになりました」と語る。国見高との準決勝では決定機を生み出し、大津高との決勝では惜しくもクロスバーに阻まれたが、その怖さのある動きは多くの観客を魅了した。
プレースタイルと目標
2年時は左WBとして守備に特化していた武藤選手だが、新チームになってからは攻撃的な才能を開花させた。「自分が1対1を剥がせるようになったりして、そこは自分の成長かなと思います」と分析する。現在は縦への突破を積極的に仕掛け、相手の脅威となっている。
武藤選手が参考にしているのは、町田FCのMF相馬勇紀選手だ。「最近だと相馬選手を見ていて、凄く参考にさせてもらっています。1対1の縦の行き方と、その状況判断、クロス上げるところを参考にしています」と語り、自身のプレースタイルに取り入れようと努力している。
更なる高みを目指して
武藤選手は、ドリブルの判断や味方への要求など、更なる成長の余地があると考えている。そして、「(相馬のように)アシストだったり、得点に絡める選手にもっとなって、サイドからでも点を取れるようになっていきたい」と力強く目標を語った。
日章学園は、2026年度のプレミアリーグ昇格、そして夏冬の全国大会での4強以上、日本一を目指している。武藤選手は、その目標達成のために、自身の突破力と得点能力を磨き、チームを勝利に導く存在となることを誓っている。