世界最高クラスの右ウイングは一体誰だ?バイエルン&フランス代表・マイケル・オリーセの進化を徹底考察!
チャンピオンズリーグ&ワールドカップの優勝請負人とも言える、世界最高の右ウイングとは一体誰なのか?今、最も注目を集めているのは、バイエルン・ミュンヘンとフランス代表で活躍するマイケル・オリーセだ。
圧倒的なパフォーマンスでチームを勝利に導く!
チャンピオンズリーグ準々決勝第1戦、レアル・マドリードとの激戦で、オリーセはキリアン・エムバペやヴィニシウス・ジュニオールといったスター選手たちを凌駕する輝きを見せつけた。対面のアルバロ・カレーラスを、カットインや縦への突破で翻弄し、その圧倒的な個人能力を存分に発揮。特に、右足を踏み込んで左足アウトでドリブルで仕掛ける、あるいは左足でボールを運びながら加速する突破は、相手にとって脅威以外の何物でもない。
ブンデスリーガでは、27試合で12得点18アシスト(第29節終了時)という驚異的な数字を記録。昨シーズン(34試合12得点15アシスト)を上回る活躍を見せている。サンティアゴ・ベルナベウの舞台でも、46分にはカットインからハリー・ケインへのアシストで、チームの勝利に大きく貢献した。
フランス代表ではトップ下!?謎に包まれたオリーセの起用
しかし、フランス代表では右ウイングではなくトップ下として起用されている点が、大きな謎となっている。ティエリ・アンリ監督率いるパリ五輪代表、そしてディディエ・デシャン監督の代表チームでも、4-2-3-1システムのトップ下としてオリーセはプレーしている。ラミン・ヤマルと並び称されるほどの右ウイングであるにも関わらず、なぜフランス代表では異なるポジションで起用されるのか?
4つの代表チームから選んだ、フランス代表としての道
オリーセには、さらに興味深い背景がある。ナイジェリア人の父親、アルジェリア系フランス人の母親を持ち、自身は英国生まれの英国育ち。つまり、ナイジェリア、アルジェリア、フランス、イングランドの4つの代表チームでプレーする権利があったのだ。なぜ、生まれ育ったイングランドではなく、フランス代表を選んだのか?その理由には、様々な憶測が飛び交っている。
日々進化を続ける現代サッカーにおいて、トップクラスの選手たちはどのように生き抜いているのか。マイケル・オリーセの今後の活躍から目が離せない。