ドウェイン・ジョンソン、”霊長類ヒト科最強の男”マーク・ケアー役で新境地!総合格闘技の裏側を描く「スマッシング・マシーン」5月15日公開
数々の大ヒット作で無敵のヒーローを演じてきたドウェイン・ジョンソンが、全く新しい姿をスクリーンに刻みます。彼が主演・プロデュースを務め、A24が製作した映画「スマッシング・マシーン」が、5月15日から全国公開されます。本作でドウェイン・ジョンソンが演じるのは、かつて日本で“霊長類ヒト科最強の男”と称されたマーク・ケアー。
「PRIDE」創成期を熱狂させた男の知られざる真実
「スマッシング・マシーン」は、1997年から2000年にかけて日本を熱狂させた総合格闘技の祭典「PRIDE」の創成期に活躍したマーク・ケアーの知られざる軌跡を描いた作品です。恵まれた体格と華々しい戦績を誇り、キャリア絶頂期を迎えていたケアー。しかし、初めての“敗北”が彼の人生に暗い影を落とします。
ドウェイン・ジョンソン、イメージを覆す繊細な演技に挑戦
これまで“無敵のヒーロー”像を演じてきたドウェイン・ジョンソンが、本作ではそのイメージを封印し、屈強な男の繊細な一面を表現。勝利への重圧と依存症に苦しみながらもがき苦しむケアーの姿を、リアリティをもって演じきっています。
マーク・ケアーとは?輝かしい経歴と隠された苦悩
マーク・ケアーは、レスリング選手として数々の輝かしい実績を誇ります。NCAAディビジョン1王者、ワールドカップ金・銀メダル、パンアメリカン競技大会銀メダル、ADCCレスリング世界選手権優勝など、そのアスリートとしての経歴は目を見張るものがあります。その後、UFCやPRIDEにも出場し、その名を轟かせました。しかし、本作で描かれるのは、栄光の裏側に隠された、勝利への重圧と依存症に苦しむ男の真実です。
ドウェイン・ジョンソンが映画化を熱望
本作の企画は、2002年にHBOで放送された同名ドキュメンタリーが原点。ドウェイン・ジョンソンは、そのドキュメンタリーを観て心を揺さぶられ、自ら映画化権を獲得するために奔走しました。監督には、ベニー・サフディを起用。現場では“AsRealAsItGets(とことんリアルに)”というスローガンを掲げ、総合格闘技創成期の荒々しい時代を再現しています。
マーク・ケアー自身の反応は?
映画化について、マーク・ケアー自身も当初は半信半疑だったとのこと。しかし、ドウェイン・ジョンソンやベニー・サフディ監督、A24といった豪華なキャストとスタッフが集結したことで、静かな感謝と信頼を表明しています。「映画をつくる過程で、私たちは“家族”を築いたのです」と語っています。
「スマッシング・マシーン」は、“霊長類ヒト科最強”と謳われた男が、栄光からどん底へと転落し、再び立ち上がるまでの魂の一歩を描いた作品です。ぜひ、スクリーンでその衝撃を体感してください。