70歳までiDeCo加入!60歳・65歳で絶対にやってはいけないこと【2024年最新】
来年1月からiDeCo(個人型確定拠出年金)の制度が改正され、70歳まで加入できるようになります!老後資金が心配な人はチャンスですが、注意点もあります。特に、60歳や65歳を迎える方は、うっかり資格を失ってしまわないように、絶対にやってはいけないことをチェックしておきましょう。
iDeCo改正のポイントは?
iDeCoの改正は、時代の変化に合わせて行われました。具体的には、
- 70歳まで積立可能に:60代後半まで働く人が増えているため、老後資産形成の期間を延ばせるようになりました。
- 毎月の積立額アップ:より多くの老後資金を準備できるようになりました。
ただし、これらの恩恵を受けられるには条件があります。多くの人にとって老後の資金準備がしやすくなりますが、注意が必要です。
70歳までiDeCoを続けるために、今やってはいけないこと
iDeCoを70歳まで続けるための大原則は「国民年金被保険者であること」です。しかし、国民年金は原則60歳までしか加入できません。そこで、改正により、60歳以上の方でも、以下の条件を満たせばiDeCoを継続できるようになりました。
- iDeCoの加入者が積立を継続するケース
- 運用指図者が積立を再開するケース
- 企業年金からiDeCoへ資産を移換するケース
施行後3年間は、上記の条件に合致しなくても、希望すれば60歳以降のiDeCo加入が認められます。ただし、60歳以上は以下の2つの要件を満たす必要があります。
- 老齢基礎年金を受け取っていない
- iDeCoの老齢給付金を一切受け取っていない
つまり、「受け取り側にならず、老後資産形成側にとどまる」ことが重要です。国民年金もiDeCoも、一度受け取り申請をすると取り消しはできません。
特に注意!60歳・65歳を迎えるあなたへ
まもなく60歳または65歳を迎える方は要注意です。受給権が付与されると、ご自宅に案内が届きます。手続き書類も同封されており、「受け取れるものは早めに」という心理が働きやすいかもしれません。
しかし、これらの受け取りがiDeCoの積立に影響するという注意は、制度改正前のこの時期には目立たないことが多いです。年金事務所でも十分な注意喚起がない場合も考えられます。その結果、気づかずに受け取り申請をしてしまい、後悔するケースも想定されます。
iDeCoの積立を続けるためには、年金を受け取るタイミングを慎重に検討しましょう。
まとめ:iDeCoを最大限に活用するために
iDeCoは、老後資金を準備するための有効な手段です。制度改正を機に、70歳までの積立を活用し、より豊かな老後を目指しましょう。ただし、国民年金やiDeCoの受け取りは、iDeCoの積立に影響することを忘れずに、ライフプランに合わせて慎重に判断してください。