新庄監督の日本ハム、貯金1でも「上出来」?宿敵ソフトバンク戦全敗も関係者からは前向きな声
日本ハムファイターズの新庄剛志監督率いるチームが、開幕から約1ヶ月が経過。8勝7敗で貯金1という状況ながら、球団関係者や選手からは「今後が楽しみ」という前向きな声が上がっています。開幕ダッシュこそできなかったものの、チームは着実に前進しているようです。
開幕ローテ全員が勝利!順調な投手陣
14日のロッテ戦では、先発の達孝太投手が今季初勝利を挙げ、開幕ローテに名を連ねる全ての投手が白星を手にしました。新庄監督はこれに対し「普通でしょ」と涼しげに答えています。しかし、エースの伊藤大海投手や、古巣復帰の有原航平投手の調子がまだ万全とは言えない状況です。
宿敵ソフトバンクに苦戦…それでも焦りはなし
特に気になるのは、開幕からソフトバンクホークスに対して5戦全敗という結果です。しかも、全て逆転負けとあって、一部の球界関係者からは「ダントツ優勝」を目標に掲げる日本ハムに「大丈夫か」という不安の声も上がっています。
想定内の展開?関係者が語るチーム状況
しかし、球団関係者は「誰も口にはしませんが、開幕からのもたつきはある程度想定内だったはずです」と説明します。伊藤投手の不調については、直前のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の影響、有原投手の春先の調子については、例年同様の傾向だと分析しています。昨年も有原投手は開幕5試合で1勝3敗、防御率4.78という成績でした。
「今の段階で勝率5割前後なら上出来でしょう」と関係者は語ります。野手の一人も「ホークスに負けた分を他のチームから取り返せば挽回は可能」と自信を見せています。
ソフトバンクの強さも認識、巻き返しに意気込み
「ホークスはもともと選手層が厚いですから。全員そろえばやっぱり強い。ただ、ここまでの試合では完全に力負けした感じはしないので、巻き返しはここからですよ」と、対戦相手の強さを認めつつも、今後の巻き返しに意気込んでいます。
下馬評が高かっただけに、結果としては物足りなく感じる部分もあるかもしれませんが、日本ハムは着実にチーム作りに励んでいる様子です。今後の活躍に期待が高まります。