【惜敗】マスカレードボール、香港G1クイーンエリザベス2世カップで2着!手塚師は「本物」と愛馬を労う
海外競馬のG1レース、クイーンエリザベス2世カップ(芝2000メートル)が26日、香港シャティン競馬場で行われ、日本から参戦したマスカレードボール(牡4、手塚久)は、地元馬ロマンチックウォリアー(セ8、シャム)の強豪を相手に、惜しくも2着に終わりました。ロマンチックウォリアーはG1レースで14勝目を挙げ、圧倒的な強さを見せました。
レース結果と展開
マスカレードボールは、レース序盤から後方集団に位置取り、最後の直線で鋭い追い込みを見せましたが、先頭を走るロマンチックウォリアーには届きませんでした。道中最後方からの追走となったことについて、手塚師は「計画していたわけではないが、ゲートに先に入れられ、一歩目が遅かったことが位置取りに影響した」と振り返りました。
手塚師のコメント
レース後、手塚師はグリーンチャンネルのインタビューに応じ、マスカレードボールの調子について「日本にいる時よりもテンションが上がらず、いい感じでパドックを周回できた。パシュファイヤーをつけなくても、しっかり歩いてくれたのは収穫」とコメントしました。また、惜しい結果となったことについては、「最後は脚を使える子なので、勝てたらと思ったが、あと一歩届かなかった」としながらも、「ルメール騎手も『惜しかった』と言っていた。スローペースだったことも影響したかもしれない」と分析しました。
さらに、手塚師は「勝てなかったことは残念だが、内容と彼のパフォーマンスが、本物だということが分かった。それは良かった」と愛馬を労い、今後の活躍に期待を寄せました。
その他の日本馬の結果
同じく日本から参戦したジョバンニ(牡4、杉山晴)は5着、ジューンテイク(牡5、武英)は8着という結果でした。
マスカレードボールの血統
マスカレードボールは、父がドゥラメンテ、母がマスクオフ(母の父ディープインパクト)という、良血馬です。今回のレースで得た経験を活かし、今後のさらなる成長が期待されます。