香港チャンピオンズマイル:日本勢は苦戦、ジャンタルマンタルは13着、シュトラウスは12着
香港競馬の年間最大のイベント、香港チャンピオンズデーのメインレースであるチャンピオンズマイル(G1、芝1600メートル)が26日、シャティン競馬場で開催されました。14頭が出走したレースは、マイウィッシュが劇的な差し切りで優勝。しかし、日本から参戦したジャンタルマンタルとシュトラウスは、それぞれ13着、12着と結果を残すことができませんでした。
ジャンタルマンタル、期待外れの13着
1番人気に支持されたジャンタルマンタルは、昨年も香港マイルで13着という結果に終わっており、今回も同じ着順となりました。高野誠二調教師は「体の張りや見た目には問題なく、状態の良さを感じていたのですが、レース後にはもう少し覇気があっても良かったかもしれません」とコメントしています。川田将雅騎手も「無事にゴールまで走ってくれたことに感謝しています。実績を積み、自信を持って挑んだ2度目の香港でしたが、この結果は非常に残念です」と落胆を滲ませました。
シュトラウスは序盤でエネルギーを使い切る
シュトラウスは12着に終わりました。武井亮調教師は「今回はしまい反応できず、ジョッキーも『力みが強くて反応できなかった』と言っていました。競馬の形としては、見た目上はだいぶまともになってきていますし、競馬に向かうまでのメンタルなども凄く成長しています。あとは最後の競馬の中で、いかにリラックスできるか、というところをつくっていけたらいいと思います」と今後の課題を語りました。騎乗したモレイラ騎手も「残念ながら少し行きたがって序盤でエネルギーを使ってしまった。直線に向かうところでも前が詰まってしまい、余力が残っていませんでした」とレースの状況を振り返りました。
マイウィッシュが栄光を掴む
一方、優勝したマイウィッシュは、ヒュー・ボウマン騎手の素晴らしい手腕が光りました。直線で鋭く追い込み、差し切ってG1初制覇を果たしました。香港競馬のレベルの高さを改めて証明する結果となりました。
今回の結果を受け、日本勢は今後の香港遠征に向けて、より一層の対策が必要となるでしょう。両馬の今後の活躍に期待したいところです。