中国メーデー連休スタート!燃料高騰で国内旅行が人気、日本は渡航先ランキング圏外に
5月1日、中国で5日間のメーデー(労働節)大型連休が始まりました。今年は中東情勢の悪化による燃料価格の高騰を受け、海外旅行よりも国内旅行を選ぶ人が増える傾向にあります。
航空券の値上がりと国内旅行ブーム
中国メディアによると、連休中のエコノミークラス航空券の平均価格は前年同期と比べて約14%上昇しています。特に中国と東南アジアを結ぶ路線では、燃料コストを抑えるために一部便が欠航する事態も発生しています。こうした状況から、自家用車などを利用した国内旅行が人気を集めています。
日本への渡航は低迷
海外旅行への需要は依然として根強いものの、日本は大手旅行会社の渡航先人気ランキングで「トップ10」圏外に沈んでいます。これは、関係が冷え込んでいることが影響していると考えられます。
台湾情勢と訪日旅行への影響
昨年12月、高市早苗首相が台湾有事の可能性について言及したこともあり、訪日旅行客の回復は見通せない状況が続いています。台湾情勢が不安定化していることへの懸念が、旅行者の心理に影響を与えている可能性があります。
今回のメーデー連休は、中国国内の観光地が多くの人で賑わう一方、日本への渡航は低迷する見込みです。今後の国際情勢や両国関係の改善が、訪日旅行の回復に繋がるか注目されます。