武居由樹、死闘を制す!中国王者との激戦を判定勝利で乗り越え再起成功
5月2日(土)、東京ドームで行われたボクシング・スーパーバンタム級8Rで、元WBO世界バンタム級王者武居由樹(大橋ジム)が、ワン・デカン(中国)との激戦を判定2-0(77-75×2、76-76)で制し、再起戦を白星で飾りました。
試合の展開:華麗なステップとパワフルなパンチが交錯
試合は序盤からデカンが強引なプレッシャーをかけ、武居はフットワークを活かして距離を取りながら、右アッパーや左ストレートを効果的にヒットさせました。しかし、3Rに入るとデカンの圧力が強まり、パワフルなフックが武居を捉え、動きが止まる場面も。クリンチでなんとかしのぎましたが、4Rもデカンの左フックが武居をグラつかせ、苦しい展開となりました。
武居の反撃:打ち合いで意地を見せる
5R以降、武居はアッパーや打ち下ろしで反撃。6Rでは打ち合いを挑み、左フックを連打してデカンを動きを止めました。しかし、デカンも負けじと右連打を返し、武居が被弾する場面もありました。
最終ラウンド:壮絶な打ち合いと判定勝利
最終Rは、武居がステップでかわしながら単発を返すも、デカンの強烈な右が武居を捉え、グラつき、吹っ飛ばされるほどの衝撃を受けました。場内からは悲鳴が上がるほどのピンチでしたが、武居は倒れずにゴングを聞き、試合終了。判定2-0で勝利を手にしました。
武居由樹のコメント:謙虚な勝利宣言
勝利した武居は、神妙な表情でマイクを握り、「こんな大きな試合で、こんな大したことない試合をしてしまって…」と反省の言葉を述べました。そして、「今日はこれ以上言えることは何もない。ワン選手、本当に強かった」と、強敵であったデカンを称賛しました。
再起戦を勝利で飾った武居由樹。今後の活躍に期待が高まります。