飯豊まりえ、『泉京香は黙らない』は「全員の熱量が詰まった作品」 “運命”の役を演じて
人気ドラマ『岸辺露伴は動かない』のスピンオフドラマ『泉京香は黙らない』が誕生!主人公・泉京香を演じる飯豊まりえさんに、ドラマへの思い入れや役柄についてじっくりと語っていただきました。
積み重ねてきた時間の長さが成立させた「泉京香」
飯豊まりえさんは、今回のスピンオフドラマについて「また新たな、“スピンオフのスピンオフ”として、とても素晴らしくて面白い作品になっているという確信があります!」と自信をみなぎらせています。これまで多くの作品に出演してきた飯豊さんですが、『岸辺露伴』シリーズは特別な存在とのこと。
「『岸辺露伴』シリーズは特別ですし、私だけではなく、スタッフ・キャストの皆さんもそう思っているのではないかというくらい、一定以上の熱量を持ち続けて作品と向き合っています。みんなが『本当にいいものを作ろう』とリスペクトを持って、適材適所でそれぞれの役割と向き合っています。」
監督からも「リアル京香」と評される演技
監督の関友太郎さん、平瀬謙太朗さんからは「リアル京香」とも評された飯豊さんの演技。その秘訣について尋ねると、「以前、先輩の俳優さんに『(芝居は)あくまでも自分の根底にあるものが出てくるんだよ』と教えていただいたときに、『ああ、そうか』と腑に落ちたんです。」と明かしました。
「台本には役の言葉が書いてありますが、語尾や声など、どうしても自分の癖みたいなものは出てくるじゃないですか。自分の体という楽器から出る音だと思うので、どんなに別人になろうと思っても、普段の生活や自分の人生で得たものが少し滲み出てしまう。長く京香を演じさせていただいているからこそ、意識的にも無意識的にもシンクロしているような感覚はあるかもしれません。」
シリーズ最高に怖い!?ホラー要素満載の物語
今回のドラマは、シリーズの中でも特にホラー要素が強いと話題です。飯豊さんも「台本を読んだとき、私も本当に怖かったです(笑)。」と振り返ります。これまで明るい「陽」の場面で登場することが多かった京香ですが、今回は緊張感と不安が漂う場面が多く、新たな一面を見せてくれそうです。
「下手をしたらトラウマになるぐらいの怖さがあると思いつつ、そんな中で泉京香という人がいてくれると、観るほうも『大丈夫だ』という安心感がありますよね。」と、飯豊さんの存在が作品に安心感を与えていることを語っています。
恐怖だけではない、深みのある人間ドラマ
本作は、怖さだけでなく、兄妹愛や編集者としての京香の優しさ、仕事に対する向き合い方など、深みのある人間ドラマも描かれています。飯豊さんは「恐怖だけでなく、そういった日常的な部分も描かれているんです。これが映像になったらどんなふうになるんだろうと撮影中もワクワクしていました。」と、完成への期待を膨らませています。
ぜひ、この夏、飯豊まりえさん演じる泉京香の活躍にご期待ください!