大阪市長が「今年の漢字」を自ら発表!「やっぱり万博」と熱い思いを語る
大阪市の横山英幸市長が12日の定例記者会見で、記者からの質問を待たずに「今年の漢字」を自ら発表しました。その漢字とは、なんと「万」。
「申し上げるまでもなく、やっぱり万博でした」
横山市長は、理由について「申し上げるまでもなく、やっぱり万博でした」と熱く語りました。万博の開催に向けて様々な課題がありましたが、大阪、関西、そして日本の皆さんと協力して遂行できたことを大変喜んでいる様子でした。
さらに、横山市長は「万」という漢字に込められた意味について、「“よろず”、様々な国とのネットワークができた。様々な人とのネットワークができたという方、いろんな方との繋がりという量のイメージも含めまして、多くの人との繋がりをイメージして、『万』といたしました」と説明しました。
漢検協会の「今年の漢字」は「熊」
一方で、京都の清水寺で発表された漢検協会による「今年の漢字」は「熊」でした。しかし、横山市長は万博の成功を象徴する「万」を選び、強い思いを表現しました。
2024年を振り返り、政局や政務など様々な出来事があった一年でしたが、横山市長は万博の成功を最も重要な出来事として捉えていることが伝わってきます。
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