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【M-1グランプリ2025】たくろうが劇的な優勝!カナメストーンはラストイヤーで決勝進出、マヂラブからも賛辞

投稿日:2025年12月22日

12月21日に放送された『M-1グランプリ2025』で、お笑いコンビ・たくろうが、過去最多となる1万1521組の頂点に輝き、21代目王者となりました。優勝賞金1000万円を手にしたたくろうの快挙に、会場は大きな歓声に包まれました。

決勝の熱狂と、たくろうの勝利

決勝後には、TVerで『M-1打ち上げby-196~どかーんと一発打ち上げようよ!~』が生配信され、敗者復活から勝ち上がったカナメストーンへの熱いメッセージが寄せられました。マヂカルラブリー野田クリスタルは「お前たちの勝ちだ!勝ったよ。気持ちよかったよ」と喜びを爆発させ、村上も「あなたたちの人生に感動しちゃっているのよ。ネタに体重が乗りまくっていたから、それはもう心が動く」と、カナメストーンのパフォーマンスを絶賛しました。

カナメストーン、ラストイヤーでの感動の舞台裏

決勝の舞台を振り返ったカナメストーンの2人は、「あっという間だったんですよ。会場ついてから出番まで。しゃべっている時はずっと楽しい気持ちに包まれているんですけど、これ言葉とかちゃんと出ているのかなって」と、興奮冷めやらぬ様子で語りました。さらに、「リハーサルもやっていないじゃないですか?(出番の時に)まず、道を間違えたんですよ(笑)。暫定席のところまでいっちゃって。わかんないまま。社長みたいな人がいっぱいいました」と、笑いを交えながら舞台裏のエピソードを披露しました。

決勝進出10組と、最終決戦の展開

決勝へと進出したのは、豪快キャプテン、ドンデコルテ、めぞん、たくろう、真空ジェシカ、ヤーレンズ、ヨネダ2000、エバース、ママタルト、そして敗者復活のカナメストーンの10組。最終決戦では、ドンデコルテエバースたくろうが激戦を繰り広げました。その結果、たくろうが8票、ドンデコルテが1票を獲得し、見事優勝を飾りました。

豪華審査員陣と、プレゼンター

審査員は、昨年に引き続き9人制で、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、駒場孝(ミルクボーイ)、後藤輝基(フットボールアワー)、海原ともこ(海原やすよ・ともこ)が務めました。また、出場順を決める「笑神籤」のプレゼンターには、東京2020オリンピック柔道金メダリストの阿部詩選手、パリパラリンピック車椅子テニス金メダリストの小田凱人選手、大相撲第74代横綱・豊昇龍智勝の3人が就任し、華々しい演出となりました。

たくろうの優勝、カナメストーンのラストイヤーでの決勝進出、そしてマヂカルラブリーからの賛辞など、今年のM-1グランプリは記憶に残る大会となりました。

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