eスポーツ市場の拡大とともに、ゲームの腕前が“スキル”として認められる時代が到来！好きなゲームを活かして、月10万円を稼ぐことも夢じゃない！今回は、ちょいワークとして注目を集めている「ゲーム同行・ゲームの家庭教師」の実態に迫ります。

ゲーム「代行」との違いは？「ゲーム同行」ってどんな仕事？

「ゲームでお金を稼ぐ」と聞くと、誰かのアカウントを代わりにプレイする「ゲーム代行」を思い浮かべる人もいるかもしれません。しかし、多くのゲームではアカウントの貸し借りや譲渡は禁止されています。

「ゲーム同行」は、依頼主と一緒にオンラインでゲームをプレイし、クエストの攻略やランク上げをサポートする仕事です。依頼主がゲームを操作し、あなたは上級者としてアドバイスを送るスタイルなので、規約違反の心配はありません。

さらに、「ゲームの家庭教師」は、単に一緒に遊ぶだけでなく、具体的なアドバイスや戦略を指導します。ゲームを上達させたい人にとって、頼りになる存在となることができるでしょう。

気になる収入は？どれくらい稼げるの？

「ゲーム同行・ゲームの家庭教師」の相場は、時給1000円～3000円程度。実績を積んで指導力が認められれば、報酬はアップします。ランクが上がったら報酬が発生する案件も存在します。

例えば、時給2000円で1日3時間、月に16回（週4回程度）働いた場合、月収は約10万円に！自分のペースで、スキマ時間を有効活用できます。

ゲーム好きなら誰でも始められる？

ゲームが好きで、得意なゲームがある人なら誰でも始められます。特別な資格やスキルは必要ありません。ただし、コミュニケーション能力や教えるスキルがあると、より多くの依頼を受けやすくなります。

ゲームを通じて誰かの役に立ち、社会的な意義も感じられる「ゲーム同行・ゲームの家庭教師」。ちょいワークとして、新しい収入源を確保してみませんか？

華井由利奈氏の新著『月10万円を楽しく稼ぐちょいワーク図鑑』では、他にも100個のちょいワークが紹介されています。興味のある方はぜひチェックしてみてください。