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ドル急落!158円台前半に突入、日銀会見が引き金に市場荒れる

投稿日:2026年01月23日

23日の東京外国為替市場で、ドルが急落し、1ドル=158円台前半まで下落しました。特に午後は日銀の植田和男総裁の会見が市場を大きく揺さぶる展開となりました。

午前中の展開:株価上昇と輸入企業の買いでドル高

午前中は、日経平均株価の上昇や、五・十日に伴う国内輸入企業のドル買い需要があり、ドルは158円70銭付近まで上昇しました。正午過ぎには日銀が金融政策の現状維持を決定し、一時的に動意をみせましたが、植田総裁の会見を控えて様子見ムードが強まりました。

植田総裁会見後の急変動:追加利上げへの慎重姿勢がドル売りを誘発

午後3時半から始まった植田総裁の会見では、追加利上げに慎重な姿勢が示唆され、一旦ドルは159円20銭台まで上昇しました。しかし、午後4時半過ぎにはまとまったドル売りが集中し、157円30銭台まで急落。2円近くも下落する荒い展開となりました。

市場関係者の間では、「植田総裁の会見から、追加利上げに自信を持っている印象はなかった」との声が聞かれました。一時的に買い戻しが入りましたが、その後もドル売りは継続しました。

市場の反応:介入の可能性も?

市場では、今回の急落について、「実弾介入の印象はない」とする見方の一方で、「大口の売りが数分間続いたため、レートチェックや介入の可能性を否定できない」という声も上がっています。

ユーロも上昇

ユーロも対円、対ドルともに上昇しました。午後5時現在のレートは、1ユーロ=185円88~89銭、対ドルでは1.1735~1735ドルとなっています。

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国債買い入れの今後について金融機関の意見が割れる

日本銀行が先日行った債券市場参加者との会合で、将来の国債買い入れ方針を巡り、市場の意見が真っ二つに割れていることが分かりました。特に注目されているのは、現行の計画が終了する2027年4月以降の対応です。日銀が公表した議事要旨によると、買い入れをさらに減額すべきという意見が6つあったのに対し、現在の月2.1兆円で停止(維持)すべきという意見も3つ挙がりました。将来の金融政策が私たちの生活にも関わる金利にどう影響するか、市場関係者の間でも慎重な見方が続いています。

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