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スマートプリエール、フラワーカップで重賞初制覇!大久保龍志師の“直前決断”が勝利を導いた

投稿日:2026年03月21日

2024年3月21日、中山競馬場で行われたGⅢフラワーカップ(3歳牝馬、芝1800m)で、6番人気のスマートプリエールが劇的な差し切り勝利を収めました。騎乗した原優介騎手にとっては7年目にして初の重賞制覇。陣営の努力に加え、大久保龍志調教師の“出馬投票直前の英断”が、この勝利を大きく後押ししました。

混戦を制したスマートプリエールのレースぶり

スタートから好位置につけたスマートプリエールは、中団でじっくりと脚をため、直線で爆発的な末脚を繰り出しました。最後の直線では、2着ロンギングセリーヌとの激しい追い込みとなりましたが、半馬身差で先着。見事、重賞初制覇を果たしました。1番人気に支持されたイクシードは3着に敗れ、3連単は21万円を超える波乱の結果となりました。

原優介騎手「厩舎の練習が自信に繋がった」

勝利を分けた原騎手は、「欲を言えば1列目の3番手くらいで競馬したかった」と語りつつも、「周りが速かったので仕方ない」と冷静に振り返りました。また、「厩舎のほうで折り合いの練習をしていただいたので、自信を持って脚をためることができました」と、陣営への感謝を述べました。

大久保龍志師の“直前決断”が勝利の鍵

今回の勝利の立役者の一人である大久保調教師は、レース直前まで出走するかどうか迷っていたことを明かしました。「来週の君子蘭賞という話も出ていたんですが、来週はずっと雨予報で、馬場も考慮して今週のフラワーカップに出走することに決めました」と、木曜日の出馬投票直前で決断したことを語りました。この大胆な決断が、スマートプリエールの才能を開花させ、重賞制覇へと導いたのです。

クラシック戦線へ、桜花賞への意欲

この勝利で、スマートプリエールはクラシック戦線への参戦権を手にしました。大久保師は「馬の状態を見ながらですが、前向きに考えたい」と、牝馬クラシック1冠目である桜花賞への意欲を示しました。原騎手も「ぜひ僕と一緒に大きいところへ行けたらいいな」と、桜花賞での再タッグを熱望。すでに桜花賞への騎乗予定馬がいる原騎手ですが、スマートプリエールとのコンビにも大きな期待が寄せられています。

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