阪神藤川監督、早川太貴に厳しい一喝「まだまだアマチュア」 連勝ストップの痛手
5月5日、こどもの日に行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合で、阪神の先発・早川太貴投手が3回0/3を投げて6失点という結果に終わり、チームは連勝をストップしました。試合後、藤川球児監督は早川投手に厳しい言葉を浴びせ、育成出身の若手投手への期待と課題を浮き彫りにしました。
昨年の成功は「ビギナーズラック」?
昨シーズン、先発デビューから2戦連続勝利を挙げ、一躍注目を集めた早川投手。しかし、藤川監督は「昨年はビギナーズラックもあった」と冷静に分析し、若手の驕りを戒めました。さらに、前日の試合で5失点を喫した門別選手を含め、「本当に、プロらしい練習と取り組みをしていかなければいけない。まだまだアマチュア」と、プロの自覚を促すように一喝しました。
早川太貴の試合内容
早川投手は初回は無失点に抑えましたが、2回にボスラー選手に同点ソロホームランを浴び、3回には内野安打と2つの四球で満塁のピンチを招きます。このピンチで、相手の村松選手に走者一掃の三塁打を許し、試合の流れを大きく渡してしまいました。4回も先頭打者にホームランを許し、続く打者への四球をきっかけに降板となりました。わずか63球でマウンドを降り、先発デビュー3戦3勝の記録達成はなりませんでした。
藤川監督の提言と今後の課題
藤川監督は「プロになるためには、プロの野球選手とは、を問いながら学び続けることを、ファームの選手を含めてやらなければ。そのレベルに達していない」と指摘し、早川投手を含む若手選手たちに、常に向上心を持ってプロのレベルを追求するよう求めました。今回の結果を受け、早川投手、門別選手の1軍先発枠入りへの道は、より険しいものとなるでしょう。
連勝ストップと今後の展望
「こどもの日」の試合は、阪神にとって15年から1分けを挟んで9連勝中でしたが、今回、その連勝がストップしてしまいました。6日はゴールデンウィーク最終戦であり、9連戦は現在4勝4敗。チームは必ず勝ち越し、聖地である阪神甲子園球場へ帰還することを目指しています。