レアル・マドリード今季最終戦!エンバペ弾と伝説カルバハル&アラバへの惜別の涙
2シーズン無冠の悔しさを胸に、ベルナベウで魅せた最高のフィナーレ
2シーズン連続での無冠という厳しい現実を突きつけられたレアル・マドリードですが、今季最終戦となるアトレティック・クルブ戦を4-2の勝利で締めくくりました。本拠地サンティアゴ・ベルナベウは、勝利の歓喜だけでなく、クラブを支え続けた功労者たちとの別れに涙する感動的な空間に包まれました。注目のキリアン・エンバペは、この試合でも強烈な右足の一撃を叩き込み、公式戦通算42ゴールを達成。圧巻の得点力で得点王の座を確実なものにしています。
伝説の終焉。カルバハルとアラバへ捧げる万雷の拍手
この日の主役は、何と言っても今季限りで退団するダニ・カルバハルとダビド・アラバです。12歳でクラブの礎を築いたカルバハルには「子どもの夢、伝説の栄光」という特大の横断幕が掲げられ、その功績が称えられました。試合中、アラバが交代でピッチを去る際には選手たちが花道を作り、観客からはスタンディングオベーションが鳴り止みませんでした。そして82分、カルバハルが交代でベンチへ退く際、ベルナベウのファンは涙ながらの別れに万雷の拍手を送りました。キャプテンマークをバルベルデに託し、仲間一人ひとりと熱いハグを交わす姿は、多くのファンの胸を打ちました。無冠のシーズンではありましたが、クラブの歴史を刻んだ英雄たちを温かく送り出したこの日は、マドリーの誇りを感じさせる特別な夜となりました。