【DeNA】「エル・タンケ」の引き際。ビシエドがシーズン途中に現役引退を決断
長年愛された助っ人が突然の別れ。NPB通算1040安打のレジェンドが下した決断
日本球界で長年活躍し、多くのファンから愛されたDeNAのダヤン・ビシエド選手(37)が、シーズン中という異例のタイミングで現役引退を決断したことが分かりました。近日中にチームを離れ、アメリカへ帰国する見通しです。中日時代から11シーズンにわたり第一線でプレーし、首位打者や最多安打のタイトルを獲得した名選手が、静かにバットを置くことになります。
中日・DeNAで輝いた11年間。「エル・タンケ」の愛称で親しまれた功績
ビシエド選手は、卓越したバッティング技術と一塁手としての堅実な守備力で、日本のファンから「エル・タンケ(戦車)」の愛称で親しまれました。2018年には首位打者と最多安打の2冠に輝くなど、NPB通算1021試合で142本塁打を放つ素晴らしい実績を残しています。人柄も温厚で、日本を愛し、家族とともに地域に溶け込む姿は、多くの野球ファンの胸を打ちました。今季は代打の切り札として奮闘していましたが、球団側の熱心な慰留も本人には届かず、家族との時間を優先する新たな人生の道を選ぶこととなりました。
次なる人生へ。ファンからも惜別の声が続出
シーズン途中での突然の引退発表に、SNS上では驚きと感謝の声が溢れています。昨季、日本への復帰を熱望しベイスターズの一員となった際には「日本に戻ってくることが目標だった」と語っていたビシエド選手。限られた出場機会の中でも、その存在感はチームにとって大きな支えでした。詳しい経歴や年度別の成績については、