“日本のコンビニの生みの親”鈴木敏文氏が死去 93歳 私たちが毎日使うあの便利さはここから始まった
おにぎり販売やATM導入、日本の生活を変えたイノベーターの足跡
私たちが普段何気なく利用している「セブン-イレブン」。その基礎を築き、“日本のコンビニの生みの親”として知られるセブン&アイ・ホールディングスの鈴木敏文名誉顧問が、今月18日に心不全のため93歳で亡くなりました。1973年にセブン-イレブン・ジャパンを設立し、日本にコンビニという新しい業態を根付かせた伝説的な経営者です。現在では当たり前となっている「おにぎりの販売」や、コンビニでのATM利用、公共料金の支払いといった便利なサービスを次々と実現させたのは、他でもない鈴木氏のアイデアでした。彼の功績は私たちの生活に欠かせないインフラを作り上げたと言っても過言ではありません。
次世代に託した「世界へ羽ばたくセブン」への想い
2016年に会長兼CEOを退任した後も、名誉顧問として日本の流通業界を支え続けてきた鈴木氏。2023年に行われたインタビューでは、「今後も若い人たちに力を出していただいて、セブン-イレブンが全国あるいは全世界で羽ばたけるようにしていってもらいたい」と、次世代への熱い期待を語っていました。常に顧客の視点に立ち、時代を先取りする改革を続けてきた鈴木氏の哲学は、これからも多くのビジネスパーソンや業界に受け継がれていくでしょう。今回のニュースの詳細については、