阿部慎之助氏の騒動で注目「親よりAI」に専門家が警鐘!ChatGPTには教えてくれない児童相談所のリアルとは
悩みはまずChatGPTへ?「チャッピーさん」頼みの現代事情
読売ジャイアンツの監督を辞任した阿部慎之助氏をめぐる騒動が、大きな波紋を呼んでいます。特に注目を集めているのが、事の発端となった娘さんの行動です。娘さんは経緯を説明する中で、「ChatGPTに相談した結果、匿名で相談できる児童相談所があると教えられ、電話をした」という旨を明かしました。このニュースを受け、情報番組『旬感LIVEとれたてっ!』に出演したジャーナリストの岸田雪子氏は、現代の子どもたちが抱える「対人相談」のデジタルシフトについて言及しました。岸田氏は「親よりもまずChatGPT(チャッピーさん)に聞くという子が本当に多い」と指摘し、身近な大人に相談できない現状の危うさを強調しています。
AIは教えてくれない「通報」というリスクと現実
便利なChatGPTですが、あくまでAIであり、相談の内容によっては深刻な事態を招く可能性があります。岸田氏は「ChatGPTは、相談内容によって『通報事案』になることや、状況次第で『事案が公表される可能性』までは教えてくれない」と、AI活用における落とし穴を指摘しました。匿名相談のつもりであっても、内容が深刻であれば行政機関が介入し、プライバシーが守られなくなるリスクもゼロではありません。AIは情報収集のツールとしては優れていますが、「その後の人生にどう影響するか」までを判断してくれるわけではありません。困ったときは、身近な信頼できる大人や専門機関など、対面でのサポートを優先することが、自分の身を守るための重要な一歩となるようです。