「おりもの」って何?大人も知らない“性教育の空白”を埋める小林製薬の取り組みとは
学校でも親からも教わらない「おりもの」の正体
生理については学校の授業で詳しく習ったけれど、「おりもの」についてはよく知らないまま大人になったという方は多いのではないでしょうか。実は、おりものの色や形状は、自分の健康状態を知るための重要なサインです。しかし、家庭でも学校でも体系的に学ぶ機会が少なく、多くの女性が正しい知識を持たないまま悩みを抱えているのが現実です。そんな日本の性教育における「空白部分」に向き合い、正しい知識を広めようと動いているのが、日本初のおりものシートを発売した小林製薬の『サラサーティ』です。
親子で話せるきっかけを。無償配布プロジェクトの狙い
『サラサーティ』は、性教育メディア「命育」と共同で「はじめてのおりものキット」の無償配布を実施しています。このプロジェクトの背景には、「親子でも話さないし、学校でも教わらない」という難しい現状がありました。小林製薬のブランドマネージャー・山下直子さんは、「おりものは初経よりも早く始まる身体の変化のサイン。知識だけでなく、実際にケア用品に触れることで、自分自身の体調を知るきっかけにしてほしい」と語ります。保護者からも「自分もよく分かっていなかったから説明できなかった」という声が多く、このキットが家庭内で性を語るコミュニケーションツールとしての役割も果たしています。
「自分だけかも」という不安をケア習慣に変える
1988年に日本初のおりもの専用シートとして誕生した『サラサーティ』は、単に商品を売るだけでなく、「おりものをケアする」という新しい習慣を社会に浸透させてきました。「自分だけが変なのではないか」と抱え込みがちな悩みを、当たり前の日常ケアに変えていく。同社の取り組みは、単なる商品開発を超え、女性が自分の体と正しく向き合える社会を作るための重要な一歩となっています。正しい知識があれば、不安を感じることも減るはず。気になる方は、ぜひ公式サイトの情報をチェックしてみてください。