坂本花織が明かす「指導者」への道。21年の現役生活と恩師への想い
引退後の今は?「お母さんのコロッケ」と第二の人生への決意
世界を舞台に戦い続け、日本フィギュア界の歴史を塗り替えてきた坂本花織選手が、21年間の競技生活に終止符を打ちました。五輪2大会連続のメダル獲得や、日本女子最多の4度の世界選手権制覇など、輝かしい功績を残した彼女ですが、引退後は意外にもリラックスした日々を送っているようです。テレビ朝日の番組『GETSPORTS』のイベントでは、「今は自分の練習をまったくしていないので体がなまっています」と笑顔で語り、引退後の楽しみとしていた「お母さんの手作りコロッケ」を5個も完食したというエピソードも披露しました。
「怖い先生」から「憧れの背中」へ。恩師との絆が指導者への一歩に
今回、注目を集めているのが坂本選手が「指導者の道」を選んだ理由です。彼女の長年のスケート人生を支えたのは、幼少期から厳しく指導してくれた中野園子コーチの存在でした。「めちゃめちゃ怖い先生で、怒られた印象が強すぎる」と冗談交じりに振り返る坂本選手ですが、その裏には確かな信頼と尊敬がありました。技術面において常に的確なアドバイスをくれた中野コーチの背中を追い続けてきたからこそ、今度は自分がその道を歩むことを決意したのです。盟友である樋口新葉選手とともに振り返った幼少期の思い出からも、彼女のフィギュアスケートに対する深い愛情と、恩師から受け継いだ情熱が伝わってきます。偉大な背中を追いかけた坂本選手が、指導者としてどんな次世代を育てるのか、今後の活動から目が離せません。
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